渋谷ハロウィンが駄目ならば
おそらく、韓国のソウル、梨泰院ハロウィン事故が影響していることは間違いないです。
日本では、電車でジョーカー仮装が事件を起こしてもいます。
海外でも、トラックが歩道に突っ込んだりしています。
お祭りがあり、人が集まれば、事件や事故のリスクは高まることは確かです。
銅像ハチ公の周りは、フェンスと見えないようにもされています。
本来は渋谷の街おこしの一環だったのでしょうが、それがいつのまにか文化となり、予想以上の人が集まり、仮装して路上でお酒を飲んで騒ぐことから、ケンカや器物破損に繋がり、バーガーキングも今では閉店する始末。
店的に、そんな大勢の客はさばけないし、いくら稼ぎどきでも限度があるのでしょう。
店内にアルコールを持ち込まれて、飲まれても、注意すればケンカとなるでしょう。
だったら閉店に。ハロウィンの日は対応できないから、お休みなのでしょう。
それでも、ニュースの予想では6万人の来場者数が予想されていました。
イベントであり、お祭りであり、仮装できる機会は一年で、たったの一回です。
私が思うに、これを渋谷に限定するから問題が起こるし、人々が集まりすぎるのだと思います。
単純に、全国規模にして、どこの地方都市でも仮装して、歩く日にすれば楽しいのではないでしょうか? 年配の人たちはまずやらないので、やはり若者限定となるのかもしれない。
10代後半から30代くらいまで、このような仮装ハロウィンを楽しむことができれば、日本国の新しいイベントへと育つと思います。
さすがに、全国から渋谷に集まるのは、街的にまずいですよ。
集中するのではなくて、何カ所かに散らばれば、それほど問題にはならないです。
もう仮装して、近所の街へ繰り出すで良いじゃない?
それでは、本日はこれで失礼いたします。
しかし、渋谷の厳戒態勢すごいな。
韓国梨泰院の事故の影響で、日本では絶対に死者は出さない。
そのような意気込みが、警察官の多さで伝わってきます。
出来れば、一方通行にして、立ち止まらないようにするのですが、
これだと渋谷にハロウィンを見に行くのではなくて、厳戒態勢の警察官を見に行く感じになってしまいます。
渋谷のハロウィンが、そこまで定着して、イベントとしては人数が集まりすぎるのでしょう。渋谷、一択では、さすがに限界ですよね。
渋谷区ももうハロウィン騒ぎからは撤退したいのでしょう。
今回の警備費用が4000万円とのことです。
仮装も含めれば、かなりの経済効果なのですが、ここまで警官を投入しなくてはならないのは、どうなのでしょう?