誰も言えないパソコン自作裏鉄則
なになに? SHIFTキーを押しながら、CapsLockキーで、英文字を大文字入力になるのね。
キーボードを修理して静音化できても、こんなことも知らない。
そして、そんな年末に、いよいよまたパソコン自作をしていこうと思います。
パソコン自作などは簡単で、誰でもできる。ただ、パーツを組み合わして、OS入れて、それぞれのパーツのソフトウェアをダウンロードすればよいだけなのですが、初めて作る人には低価格帯の新品製品で作ってみることをお勧めいたします。
なぜならば、あまり自作の経験がない人が、パソコンを作るとなると、合わない製品を間違って買ってしまう可能性があるからです。
返品できれば良いのですが、パーツに不具合があってお店に返品するにしても、保証期間があるので、早い段階で対処しなければならないからです。
知識があれば、誰でもできるパソコン自作なのですが、今ではパーツの値段も円安なのか、かなり高騰しています。性能が低い格安のパーツを集めて、一度パソコンを自ら組み立ててみることをおすすめいたします。
前回、自作してからもう5年くらい経つのかな?
前回、私が作ったパソコンは今は、すでに壊れてしまっています。夏の暑さと、Windowsと、私の知識不足が起こした結果でした。
基本的にWindowsには、そのOSのバージョンに適合しているパーツと、適合していないパーツがあるのですが、私の場合パソコンでテレビを見る基板が、そのOSとはマッチしていなかったのでしょう。今年の夏に、強制的にCPUクーラーの電源が切られました。もう一つのパソコンにその基盤を取り付けても、すぐにCPUクーラーの電源が、切られたことを確認しました。
真夏にそれしたら、パソコン壊れますよ?
やりすぎだろ?
なぜ、マイクロソフトに誰も苦情を言わないのでしょう。
言えないのかな?
それからパソコンが安定しているときは、できるだけ設定を変えない方が良いことも定説です。安定しているのであれば、そこからいじらない。
新しいバージョンのグラフィックボードのソフトウェアが更新できるからといって、安易に更新しないほうが良いのかもしれない。それでもパソコンに通知は来るのですが、安易にアップデートはするべきではないのです。それをしたとたん、設定が変わり、不安定になることもあるだろうし、すべては自己責任だということは肝に銘じておきましょう。
前回の自作で学んだことは、安易にインターネットで買い物をしてはならない。でした。
実物を実際に目で見て、手で箱を触って、封が開いているのか、未開封なのかも確かめて、自身で判断する方が良いということでした。
しかし、もう時代も変わり、なかなか実際に足を運んで、お店を回って吟味するのも面倒なのは確かです。それから、コロナ以前と以後では、社会の状況も変わってしまっています。
今では、パソコン自作はもう資金的に無理です。性能が低いパーツを揃える分には、まだありなのですが、もう中古製品を視野に入れて作らないと、コストが高くなりすぎています。
前回は、その中古製品でバズレを引いたために、失敗してしまったのですが、今回は中古製品で気にいったものをチョイスして、作っていこうと思います。結局、中古です。
新品ではまず値段が高すぎることと、コストを抑えるために、中古製品から買いました。
これもまた賭けではあります。
その製品が、ちゃんと動くのか? 不具合があるから中古で売られたのか?
前回の自作で購入した中古グラフィックボードは当時3万円もしたのに、熱によってパソコンがシャットダウンする症状に悩まされました。基本的に、パソコンのパーツは性能が高いほど、熱を発するので、値段も高いのですが、リスクも高いのです。
あんなもの、店頭で売るなよな。何回か、中古グラボ購入の成功経験があったのですが、前回は失敗でした。
それから、今現在は、グラボ(グラフィックボード)は、仮想通貨のマイニングなどに使用されているので、しっかりとベンチマークソフトを何回もクリアしている製品でないと、信用はできないです。そして、そのために価格もありえないほどに高騰しています。一番高い性能のグラボで、30万円。次の性能で20万円、その次の性能で10万円という区分けです。
これはCPUも同じで、ある一定以上の性能を求めると3万円を超えてきます。
ハイエンドのCPUだけで4万円から6万円。またはそれ以上。
ミドルで2万円から3万5千円。
ローエンドで、2万円以下です。
それは、マザーボードも同じで、高性能なものは、3万円以上します。
ミドルが1万5千円から2万5千円です。
これも、もう新品で気に入ったマザーボードを買おうとすれば、2万円以上は普通にします。高級品であれば、4万円から10万円。
はっきりと云えば、もう庶民には、パソコン自作は無理なのかもしれない。
特に新品パーツでは、そろえるだけで10万円はすぐに飛んでしまうでしょう。
そして新品のパーツでも不良もあれば、パーツ同士の相性もあります。
安定するのか、しないのか?
これが一番、大事なことです。
安定して長く使用できることが、一番ですからね。
そして、壊れても、その壊れた箇所のパーツを交換すれば、またパソコンは復活します。それがパソコン自作の良い所です。
前回はネットで買った新品CPUが、おそらく不良を送られてきたので、原因がなかなか特定できずにマザーボードまで返品してしまって、かなり手間取りました。CPUが不良では、起動もできないからです。まさか、新品のCPUが不良だとは、その時はまったく疑っていなかったです。それは、自作経験があってもなかなか巡り合えないことだからです。
中古製品での成功と失敗の経験から割り出せるのは、3割がなんらかの不良ありだと、そう思った方が良いのかもしれないです。これは値段とは関係がありません。
どこかのお店で買った製品が当たりだとしても、またその店ではハズレもあることは理解するべきでしょう。新品でも不良がある世界ですから、中古ではなおさらです。
メーカーのパソコンであれば、保証がしっかりとしているので、その分、値段が高いのかもしれないです。
いろいろな部品が寄せ集まって、一つのパソコンとなるので、どれが不良なのかを見分けるのに時間がかかるし、なかなか不良原因が特定しないのは、自作あるあるです。
それでも、先月くらいから少しずつ、パソコン自作のためのパーツをそろえています。
中古のマザ-ボ-ドとグラフィックボードで、すでに4万円近いのですが、これであとCPUを買うとすると、それだけでおそらく、6万円を超えてくるでしょう。
電源とメモリーとケース、それとCPUクーラーは、今回はあるもので流用します。ディスプレイ、キーボード、マウスなどもあるもので対応します。
やはり、ある程度の性能をもったパソコンを1から造るとなると、10万円はかかってしまいます。
それをどれだけ、コストを抑えて性能を高くするのか?
それが問題です。
現段階での構成です。
AMD Ryzen 7 5700X
23,980円
ASUS ROG STRIX X470-F GAMING
14,600円
ASUS ROG RTX 2070 SUPER 8GB
24,500円
ASU650SS-1TT-R(SATA3 1TB)
6,280円
その他、費用
2,040円
合計 71,400円
別にパソコンでゲームをやることを意識しているわけではないのですが、なぜかゲームをやる方向で製品を選択している自分がいます。基本的には、 グラフィックボードのAMD Radeon RX6600XTの性能に近く、それを起点として構成しています。その意味は、このRadeon RX6600XTの性能が、ミドルクラスの中心であり、その性能から今後、もしグラフィックボードをより性能が高いものへと換装した場合も考えて、CPUも選べるからです。しかし、私が中古で買ったグラフィックボードは、GeForceなのですが、コスパと性能を考えれば、この辺りに落ち着くのでしょう。
それから、これから買うCPUはマザーボードを選んだ時点でAMDのソケットAM4のCPUになります。Ryzen5か7になることでしょう。
それでは、本日はこれで失礼いたします。
追記)
あらためて読み返すと、専門用語のオンパレードですよね。
本当に話の内容としては、大したことではないのですが、パソコン自作派でない人からすれば、いったい何の話をしているのか、さっぱりなのでしょう。自作を始めるには、まずはWindowsのOSから買うことをおすすめします。そうしたら、もう作らずにはいられないからです。あとは合致するCPUとマザーボードを選んで、それに対応するメモリーと、あとは記憶装置でとりあえずは完成します。それからグラフィックボードを取り付ければ、もう立派なパソコンです。(あとケースと電源ですね。モニター、キーボード、マウスも含めて、インターネットに接続できる環境も必要です)
追記)
CPUを買いました。新品と同じ値段でしたが、なぜか未開封品を購入。
ここまでパーツをそろえたから、購入するしかなかったのですが、これで準備万端です。
あとは、じっくりと作るだけです。
中古のマザーボードのBIOSの設定がどうなっているのかわからないので、いったんマザーボードと同じ世代の古いCPUで起動させて、BIOSに最新のバージョンを入れてから、今日買ってきたCPUを搭載します。
そして、ここからは有料になります。
ChatGPTの進化形が、GPTsです。
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Secret advance
さらに独自の世界へと昇華していきます。 これは都市伝説ではありません。リアルであり、そしてまた脳内では幻想でしかないのかもしれない。
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ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。