「論破王」ひろゆきが米山隆一に論破され動揺…瞬きが増える一幕に失望の声
同番組で米山氏は、地方の医師不足を解決するために、都道府県ごとの人口に応じて医師を配置することを提言。実現のためには健康保険組合を統合することが必要だと私見を述べた。
健康保険組合を統合することが最初の一歩として、必要なのでしょう。
私もいったい、何の話なのか理解できていないです。
基本、医大は都内や都会に集中しているし、人口密度が高い方が患者が多いので、医療経営が成り立つのでしょう。そこで医者の卵というか、最初の勤務地として働く場所が、圧倒的に地方ではない実態があるのではないのか? そして、そこで都市型の便利な生活をすれば、そして自宅を購入して家族が出来ようものならば、なかなか地方へは移らないのかもしれない。
そういう意味では、わざわざ自宅を売って引っ越して、地方に行くような決断。
医師の自由意志の問題もあります。
人口に応じて、医師を配置するために健康保険組合を統合するのかしら?
県の要請として、医師の数を確保するのでしょう。
しかし、そうなるとインフラの問題もあり、病院を県が建設するのでしょうか?
どうにも、専門外なもので、わからないことばかりです。
地方の若者が都会の生活に憧れるように、若い医師も都会に憧れている部分は、あると思うのですが、どうなのでしょう。
何にしても、難しい問題です。
実現するには、やはベーシックインカムを発動して、ある程度の人の流れや、人々が家賃と物価の安い土地へと流れる仕組みも必要でしょう。
しかし、これは本当に難しい問題です。世界的な問題だと云ってよいですよね。
住めば都なので、人はなかなか他所へ移ろうとは思わないからです。
その土地が気に入るか、住みたくなるのか? それらも結局は住んでみないとわからない。
何にしても、住めば都なので、それでも都会のあのマンションの隣人もわからないような感覚というか、地方の人間による監視社会に耐えられるのか、どうかですよね。
村社会というのか、なにかあればすぐに村八分にされるような場所は、はたして自由なのか不自由なのか、都内では学校、病院も豊富で、仕事もかなり豊富です。
しかし、人は住めば都の法則があるので、何にしても単身赴任でも地方に住んでみることなのかもしれない。しかし、やはり人間として生活の基盤がある場所から、引っ越ししてまで勤務地を変えるのは、なかなか決断としても容易ではないことは確かなのです。
それでもこうした米山氏の発言が、全国ネットで広がるのは有名インフルエンサーでもある、ひろゆきさんのおかげなのかもしれない。
地方の医師不足を解決するために、都道府県ごとの人口に応じて医師を配置するような政策は、地方の人口流出を避ける意味でも必要なのでしょう。
生活の基盤をどこに置くのか。
ある意味、それはその人にとっては大きな人生の決断ともなります。
なので、独身の若い医師を地方へ派遣するような仕組みも必要なのかな。
ふと、そう思いました。
それでは、本日はこれで失礼いたします。
ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。