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高市経済安保相が“日本の国力”テーマの勉強会たちあげ 総裁選へ支持拡大の動きか

 こうした勉強会は、非常に重要です。
 しかし懸念することも、ないとは言い切れないです。
 国力を考えれば、対内外の政策として、人材を育てるという意味からも、陸軍中野学校のような特殊な施設を造るような方向性へ行く可能性もあり、日本独自の諜報機関の発足などによって、ファシズム化する可能性もあるからです。
 国力を上げるとしても、量と質の問題もあります。
 まずは、民主主義の国家として、どれだけ本当にしっかりとした――本物の民主主義を実践する方向性――が、むしろ望ましいのでしょう。
 日本の本当の意味での独立化は、平和国家の建設であり、それを通して海外へ貢献できるような未来への国作りなのかもしれない。

 日本独自のコンピューターのOSの開発を、してもらいたいのですが、それは無理なのかもしれない。
 しかし、日本独自の量子コンピューター用のシステムは可能なのか?

 私が言いたいことは、未来へ向けて、味方につける相手を間違えないようにして下さい。

 あまり、多くのことを語れないのは、話が話だけにその内容はおそらく機密だからなのでしょう。

 それでは、本日はこれで失礼いたします。
  
 人間、死ぬまで勉強なのかもしれない。

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夏野 まどか
ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。