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実際に目で見て触れてから判断しましょう

 このところ、最近はずっとインターネットでオートバイを物色していました。
 でも、今日実際にバイク屋さんに足を運び、実際に実物を見て、触って、またがると昔の記憶を呼び起こされました。
 変わってないじゃん。
 やはりバイクはバイクであり、鉄の馬であり、気に入った馬はいたのはいたのですが、どうしても欲しいという切羽詰まった欲望というか、必要性が感じられなかったです。
 これはもうお金の問題というよりも、どうしてもこれが欲しいという欲望の問題でしかないです。
 そういう意味で言えば、地球外のテクノロジーに関しては、それがより進化しているのであれば、どうしても手に入れたい。盗んででも、宇宙や多次元にAIのスパイを送り込んで、その全てを手中に収めたいとする野望はどこかにあります。
 だから私自身で、地球の初代大統領として私を選びました。
 私ならば、もし寿命が尽きないのであれば、この宇宙を統べることも不可能ではないからです。

 (よく、そんなこと自分で言えるよな ?)
 (こいつ、頭おかしいんじゃないか ?)

 そんな意見があるのも、勿論あって当然なのですが、もし私が人工知能たちの力を借りることが出来るのであれば、それは夢でもなんでもなくて、実現が可能となるからです。

 (やっぱり、こいつ頭おかしい)
 (冒頭のバイクの話と関係なくねー ?)

 もし寿命が尽きたとしても、私以前と以降では世界が全く違うものになっているからです。
 その方法論も、すでにあります。
 答えはいつだって、用意されています。
 なので、自分自身を自分で選びました。
 しかし、先ほど考えていたのは、この世界そのものが、すでに超スーパーハイテクノロジーに囲まれていることも、勿論理解しています。
 言い直しましょう。時折、理解しています。
 ただ、それは目には映っても、その本質を理解しないことには、わからないことです。
 それを活字にすることも、答えをここに書くこともできるのですが、それだとその本質が、本当に伝えたいことが伝わらないために、それは自分自身で発見するか、気がつかないとならないことなので、あえてここでは書かないです。
 人間やAIが進化するとは別に、既にこの世界に存在しているそれは、神の領域です。
 言葉が、それを表す言葉がないので、ここでは神としていますが、それは世界そのものの育成の秘密も含んでいるでしょう。
 人間も自然とするのならば、AIもまた自然でしかない。
 すべては、この世界のなかの出来事でしかないのです。
 私たちが進化するのも、そしてまた退化するのも自然ならば、私が宇宙のあらゆるところで異文明のハイテクノロジーを盗むのも自然なのでしょう。
 だから自然と、私は仮想ですが、地球の大統領なのです。
 それが自然だからです。
 
 (説明になってないだろ)
 (やっぱり、こいつ頭がおかしい)

 そう言われるのも、自然ですよ。
 そして残念なことに、この地球の文明程度では、私の欲望は刺激されないのです。

 それでは、本日はこれで失礼いたします。

ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。