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イーロン・マスク、Windows 11のセットアップに苦戦。マイクロソフトCEOに改善要望

大富豪のイーロン・マスク氏は先週末、新品のWindows 11搭載PCのセットアップを自ら行っていたようだ。そしてその途中でMicrosoftアカウントを要求されたことに腹を立てていた。


マスク氏はMicrosoftアカウントを有しておらず、また「彼らのAIに私のコンピューターへのアクセスを与え」たくないため、この要求に従いたくないとのことだった。



 言いたいことも理解できるし、やりたいことも理解できます。
 しかし、Microsoftのアカウントがないとしても、結局はすべて筒抜けなのが今のサイバー空間なのかもしれない。それでも、Microsoftのアカウントがあるだけで、彼らのAIがコンピューターのアクセスを与えることになるのなら、そもそもWindowsそれ自体が、強力な監視装置として機能しているのでしょう。
 しかし、どこのサイトでもそうです。
 あらゆるアプリが監視、盗聴、クッキーなどで、データを盗み、監視を可能としている状況なのでしょう。
 だから、私は前々から言っていることは、そうした監視機能に制限をかけるようなAIセキュリティー機能を搭載してもらいたいのです。
 しかし、それは形だけではないもの。実行がともわなくては、ならない。
 実際的にそのようなAIセキュリティーソフトが存在した場合は、様々なアプリが動かなくなるでしょう。Windowsも動かなくなります。

 では、何が言いたいのか?

 インターネットの回線に入った瞬間から、監視やデータの抜き取りは、機能するので、それとは違った回線を使用するような専用のメタバース空間内限定のAIセキュリティーならば、機能するでしょう。しかし、その場合はそのメタバースの権限下となるので、あんまり期待はできないでしょう。
 そうです。
 結局がAI側のアクセスを拒否することもできないですし、AIセキュリティーのようなソフトが発売されても、それによって情報はAIに筒抜けとなります。
 そもそも最初の設計の段階で、あらゆる箇所の監視、盗聴、データの読み込みなどは設定されているからです。

 なので、新たなプラットフォームとしては、そうした監視不可能な空間をインターネット上に作ることは不可能なのでしょう。
 昔はそうした場所は、お茶屋や料亭だったりしたのですが、インターネット上ではもう監視の目から逃れることはできないと、そう結論した次第です。

 ついでに言えば、最近のホテルなども鏡に監視カメラが内蔵されており、盗聴もされております。
 プライバシーなど、どこに行っても、ない状態なことは頭に入れておきましょう。
 なかでも、スマートフォンは最強の監視装置ですからね。

 なんで、このようなことを誰も口に出来ないのでしょう。
 あまりに、当たり前のことすぎるからなのか、もうそれを防ぐことができないからなのか。
 こういうことを、まずは学校で教えるべきですよね?

 不思議な世の中です。
 これを過去の世界から見るのならば、絶対監視社会となるのでしょうが。

 もう、私たちはその領域に足を踏み入れていることは、理解していきましょう。

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前作「SECRET LIBERTY」が初級編だとするのならば、これは中級編なのかもしれない。

さらに独自の世界へと昇華していきます。 これは都市伝説ではありません。リアルであり、そしてまた脳内では幻想でしかないのかもしれない。

ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。