キーボードの静音化とカスタマイズ
おそらく世界最高品質なのではないのか?
この打感。
静かさ。
メカニカル・キーボードとは思えないような静かさ。
部屋に眠っていた壊れたキーボードを修理して、それからキーキャップの交換とカスタマイズ。それとYouTubeで見た4つの静音化を、すべて施しました。
まず、改造にかかった費用を見ていきましょう。
静音化に必要な部材を、100円ショップで3点購入
300円
自宅に眠っていた修理必要なジャンクなメカニカル・キーボード。
その修理に必要な半田ゴテ
1,300円
半田吸取線
220円
基板の裏に貼るマスキング・テープ
150円
新品のキーキャップ一式
3,700円
静音化Oリング
1,100円
修理用の茶軸
800円
工具
600円
掃除を含めた修理と、静音化、キーのカスタマイズなどの作業時間は約9時間位はかかっているのですが、買い物などの時間やユーチューブを視聴して知識を深めた時間を含めると、さらに時間はかかっているので、そんなに暇人ではないのですが、もう完全に趣味の世界ですよね。
キーボードは、15年前くらいに12,000円で購入したメカニカル・キーボードで、すべてが自身が汚したよごれなので、違和感もなければ、故障した理由もなんとなく理解できているので、問題はなかったです。これが他の中古だった場合は、私のくらい汚れていて、ジャンクのキーボードはおそらく値段がつかないのでしょう。
今の状態ならば、修理してあるので、中古値段で6千円が良い所ですよね。
ジャンクで同じものを中古で探してもなかなか見つからないとしても、ここでは1,500円くらいで取引されていると仮定します。
すると、キーボードを含めた全体の合計金額は8,370円となりました。
半田やグリースは家にあるものを使用しましたので、それも購入した場合は、だいたい一万円くらいかかります。
一万円あれば、余裕で程度の良い中古のメカニカル・キーボードを購入できる金額なのですが、中古となると、人が散々にキーを叩いているため、中古の靴と一緒で、なかなか買う気にはならないのかもしれない。
自分が汚したものを掃除するのと、他人が汚したものを掃除するのとでは、趣味と仕事くらいの差があります。
もう、完全に趣味の世界ですよね。
キーボードの静音化の話です。
写真、載せた方が良いのかな?
キーの色の配置など、オリジナルなので、完全に世界に一つしか存在しないです。
それが、趣味の世界。
おそらく、まったくの私感ですが、これが今現在の地球上では、自身にとっては最高のキーボードなのでしょう。100以上もキースイッチあるので、そのキーキャップをいちいちはずして、掃除したり、交換したりして、スイッチにグリスアップとか、キーにOリング取り付けするのも手間がかかります。作業としては、単純な動作が続くだけなので、そういうものが好きな人や、苦にならない方はやってみることをおすすめいたします。ユーチューブの動画でも、こんなことをするのは100%男性で、女性でも好きな人はいるのかもしれないのですが、なかなか同性から反応が得られないために、あまりやっている人はネットでは見かけないですね。
結局は自分で修理して、カスタマイズしているので、愛着がわくのだと思います。
世界最高のキーボード。
そう思うのは勝手ですからね。
それでは、本日はこれで失礼いたします。
これだと、普通のブログのようなのですが。
まぁ、たまにはいいのか。
あと、それからカナ印字がカタカナなのには、未だに違和感があります。
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魔法とか、魔術、呪い、近年ではナポレオン・ヒルやジョセフ・マーフィーなどの成功法則。原因と結果の法則なども含めて、それについて、論じてみたいと思います。
私も書店で売られていたようなその系の本は、無数に読みましたが、今現在の状況は、まったくもって成功はしていないです。
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※ たかがキーボードの修理の話を、よくぞここまで話を広げたとは思いますが、「葬送のフリーレン」のアニメの影響が大きかったことは確かです。
ただのキーボードではなくて、これは魔法のキーボードなのです。
ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。