ソドムとゴモラの破壊が意味するもの
なんとか書き終わりました。
少しずつ、更新をつづけて結論までたどり着けました。
出版とは違って、規制がないために、かなり自由に考察できます。
隕石が落下した痕跡とされるのが、それは隕石ではなくて、核兵器ですよね。もちろん、人類の核兵器ではなくて、神側の核兵器です。
徐々にその謎を解き明かしていきますので、日々更新していく記事となります。まずは、そのロト(ルート)の家に御使いが現れた場面を、見ていきましょう。
「彼らが床につかないうちに、町の者達、ソドムの人々が、若い者から、年よりまで、すべての人が、町の隅々から来て、その家(ロトの家)を取り囲んだ。
そして、ロトに向かって叫んで言った。「今夜お前のところにやってきた男はどこだ? 彼らをよく知りたいのだ」
ロトは戸口に居る彼らのところに出て、うしろの戸をしめた。
兄弟たち、どうか悪い事はしないでくれ。
お願いですから。私にはまだ男を知らない二人の娘があります。娘達をあなたがたの前に連れてきますから、あなたがたの好きなようにして下さい。ただ、あの人たちには何もしないで下さい。あの人たちは、私の屋根の下に身を寄せたのですから」
しかし、彼らは言った。「引っ込んでいろ」そしてまた言った。「こいつはよそ者として来たくせに、さばき司のようにふるまっている。さあ、おまえをあいつらよりも、酷い目に合わせてやろう」
彼らはロトの身体を激しく押しつけ、戸を破ろうと近ずいてきた。
するとあの人達が手をさし伸べて、ロトを自分たちのいる家の中に連れ込んで、戸を閉めた。
家の戸口に居るたものたちは皆、眼つぶしを食らったので、彼らは戸口を見つける事が出来なかった。
確かに、ここまで読むとかなり悪徳の街であることがうかがえます。
御使いの二人は、天の使いであり、さばき司のようだとあります。
裁き司。実際にソドムとゴモラを滅ぼしにきていますからね。
10人でも正しい人間がいるのならば、滅ぼさない。
しかし、実際は滅ぼしたこととなっているので、何を基準に正しいのかもわからないのですが、ロトは正しい者だとしても、これを現在に当てはめて見ても、そうそう正しい人はわからないし、その基準もわからない。神から見て正しい者だとした場合は、やはり信仰心を基準としているのかもしれないです。それと人間性でしょうか ?
ロトが天使の二人を守るために、自分の娘を二人、群衆に差し出すのが、はたして正しいのか ?
そこも疑問です。
御使いなので、基本はハイスペックな技や、なんらかの魔法なのか科学の力なのかが備わっていると考えられるので、目潰しなど造作もないことなのでしょう。強烈な、フラッシュを光らせたのかもしない。
全住民をスキャンして、人間性を1000の数値で表し、670以上の値を正しいとした場合。その数値を越える人数が、10人達してなかった。
そんな流れだと、思います。
ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。