ビニルクロスでも、安全性の高いものがある?ほんとですか!軽度の化学物質過敏症の人が使用できる商材が、日本製のビニクロ商材でもあります。シックハウス症候群で悩む人には朗報です。
リフォームを完了した住宅や新築の建物に入ると、化学的なとても嫌な臭いがします。ニオイに敏感な人や化学物質過敏症を発症している人、シックハウス症候群で過去に苦労した方などは、賃貸では住める住宅がなかなか見つからないという話をよく聞きます。
そんな中で、室内の臭いの原因となっている原因建材の一つに壁紙(ビニールクロス)が、かなりのウエイトをしめています。しかし、壁紙(クロス)を少しでも安全なましなものに変更するだけで、室内の異臭はかなり軽減できます。
建物の壁・天井の多くをしめている壁紙は、多くの集合住宅では、ほぼ100%に近いレベルで、塩化ビニール製の壁紙が使われています。
極まれに高級なマンションなどでは、輸入品の紙の壁紙が使われていたりしますが、それは本当に極一部の建物です。
またオーナーさんが健康に拘って、安全性の高い壁紙などを選んだ場合は別の話ですが、しかし賃貸物件で、そのようなことはまずありえないのが、今の現実の世界です。
そんな中で、ビニールクロスでも、施工コスト、値段もほぼ変わらない金額の商材で、比較的健康面で、安全な商材があることを知っている人は、ほとんどおりません。
ただしそのような商材には、嫌われる理由が他にあります。それは後からお話いたします。
まだ比較的ましな壁紙、ビニクロ(ビニールクロス)の商材名は・・・・
この情報を得るために、シックハウス症候群の問題を30年以上も戦ってきた筆者だからこその内容です。これからどうしても壁紙をビニールクロスで張り替えなければいけない人は、50万100万円出しても、健康には変えられない情報です(この件について、CSで生活に困窮している人、生活保護家庭や財産がない年金暮らしのお年寄りや母子家庭など、生活に困窮している方は、パハロカンパーナCS住宅研究所に直接お電話ください、無料で相談にのります)。
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