化学物質過敏症の患者さんのCSリフォーム現場が動き出しました。

画像1 無地の白い部分の杉材、北山杉で製作した階段です。杉材の強い独特の木のニオイはほとんどありません。北山杉はなかなか手に入りませんが、杉の白太なら木のVOCは少ないので、おすすめです。できれば水性塗料で塗装することをお勧め致します。
画像2 畳は、当社のCS患者専用のバリアでサンド、アルミ襖には、オーガニック楮和紙を貼っています。
画像3 天井には表面つるっとボードを貼りました。スーパー壁クリーン(漆喰)でもよいのですが、施工が楽なため天井によく使用します。CSの患者さんにはかなりの確率で使用できる商材です。
画像4 CS用漆喰、スーパー壁クリーン用の下塗り材を施工してます。
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画像6 漆喰の下塗り材を塗っています。10日後に仕上げのスーパーかべクリーンを塗ります。
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画像8 当社が販売しているCS患者さんが拒否反応を起こしにくい、国内生産のブナのフローリングです。国産生産品は、日本国内ではほとんど流通していません。ほとんどが中国からの輸入品です。その場合、塗料があまりよくないので、値段は安いのですが、当社では仕入れを止めました。
画像9 北山杉の階段とスーパー壁クリーンの壁です。
画像10 断熱材、パーフェクトバリアの施工風景です。
画像11 断熱材、パーフェクトバリア100mmを施工する。CS患者さんにはお勧め品です。2024,1月後半撮影
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画像13 天井には、パーフェクトバリア10K、100mmを2重に入れています。断熱材の厚みは20CMです。
画像14 別の物件です。和歌山県有田郡の現場です。古い古民家を購入したCS患者さんのリフォームです。もともとはミカン農家の住宅です。かなり山奥で道幅が2mほどしかありません。2024年1月から当社の商材も使用しながら、CSリフォームを本格的に行います。専門的な工事は工務店さんや職人さんに費用を払ってお願いいたしますが、できる限り仕上げ部分は家族で協力して行うようです。
画像15 タカラのユニットバスの設置工事完了、土壁はすべてカビ臭がするため撤去しています。
画像16 これも別の物件です。天井に表面つるっとボードを貼っています。
画像17 電気のいらないペレットストーブです。床は当社のブナフローリング、一部壁に大理石を使用

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