見出し画像

ふかふかな子宮ベッド

こんにちは!
妊活アドバイザーの林原晴香です☆

妊娠するうえで大切なことのひとつとして
子宮内膜の厚さが挙げられますよね

子宮内膜は受精卵の着床になくては
ならないもので、受精卵を受け止める
ベッドのような役割を持っています

子宮内膜のベッドがフカフカで温かいと
受精卵は着床しやすいといわれています

子宮内膜は実に不思議なメカニズムを
持っていて、必ず1ヶ月に1回作られて
剥がれるという周期を持っています

人によって子宮内膜の厚さは異なりますが
受精卵が着床するために必要な
子宮内膜の厚さは約7ミリ以上が
好ましいといわれています

通常6ミリ以下では妊娠が難しいと
されていて体外受精をする場合も
内膜が薄すぎると移植を見送ることがあります

もちろん子宮内膜は厚さだけでなく
その機能性も重要ですが
実は機能について詳しいことはまだ
あまり解明されていません

しかし子宮内膜にポリープなど
明らかに着床の妨げになるような
ものがある場合は取り除くことで
妊娠率がアップするようです

子宮内膜が厚くならない原因として
考えられているのは、ひとつは
子宮内の血流循環の悪さです

子宮内に十分に血液が巡らされていないと
冷えが生じて子宮内膜が育たなくなったり
着床しづらくなったりするようです

ほかにも活性酸素が高い人も子宮内膜が
薄い傾向にあるといわれています

いずれにしても下半身の冷えや血の巡りの
悪さは子宮内膜や着床に悪い影響を与えてしまいます

下半身の冷えは、適度な運動や防寒対策を
しっかり行いましょう

寒い日が増えてきましたので
油断していると身体は思った以上に
冷えてしまうことも

妊活中は特に下半身を冷やさないよう
冷え対策は万全にしておきましょうね♪

今日は受精卵を受け止めるフカフカの
ベッドである子宮内膜についての
お話をお届けしました♪

☆☆━━━━━━
林原晴香
━━━━━━☆☆

いいなと思ったら応援しよう!