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排卵検査薬を効果的に使う3つのコツ

こんにちは!
妊活アドバイザーの林原晴香です☆

排卵検査薬っていつ使えばいいの?
というご相談も多くいただきます

これに関しては、説明書に記載があると
思うのでその通りにするのが◎ですが
その上で、ちょっと意識したいことなどを
お伝えしますね

いつ使うのがいいのかって
無駄にもしたくないし、しっかり把握して
妊娠のチャンスを逃さないためにも
心配だし気になってしまうものですよね

でもやっぱり基本は説明書や
お医者さんの指示に従ってくださいね

なぜなら、検査で陽性でもそこで100%排卵するとも
限らないし、妊娠できるのは排卵日だけでは
ないからです

排卵日でしか妊娠しない(しにくい)と
思っている方も多いですが
妊娠が可能なのは、排卵が起こる前の
3~5日前の間であることが判っています

そもそも排卵された卵子の寿命は排卵後約24時間
卵管の中での精子の寿命は約72時間であることから
妊娠する可能性の高い日は数日間はあるんです

その中で排卵検査で陽性が出てからの約2日間以内が
最も妊娠する可能性の高い時期にあたります

検査が陽性の日だけが妊娠できるチャンスではない!
(なんならその日に排卵することはまれ)
ということも覚えておきましょう

検査で陽性になる前日や翌日も
充分に妊娠できる可能性がありますよ

最近では基礎体温の代わりに
「排卵日予測アプリ」を
使っている人も増えていますね

これは毎月の月経開始日を記録することで
月経周期を計算し
次の排卵日がいつになるかを予測する
「簡易」な計算器です

そのため毎月微妙に変動する実際の排卵日とは
違っていることも多いので
アプリの使用でなかなか結果が得られない場合は
排卵検査薬への切り替えや併用を検討してみましょう

あとは、節約心は抑えることです!
検査薬を節約しようとして
排卵直前まで検査をしないでいると
陽性を見逃す可能性があります

排卵が予想される2~3日前から検査を
開始するのがベター

検査する時間帯はできれば日中~夕方ごろで
できるだけ毎日同じ時間帯に使用するのが
望ましいとされています

また、卵の育ち方もひとりひとり違うもの
生理開始から14日目ごろに安定して
排卵する人もいれば、15~30日と
時間がかかる人もいます

可能であれば超音波診察で
排卵が始まる時期を予測してから
検査薬を使う方が経済的で
ストレスも少ないかもしれません

大事なのは、当日だけに頼り切らない意識
排卵検査薬が陽性になる日しか
妊娠ができないと考えられがちですが
排卵は陽性から2日以内におこるので
陽性の当日、または翌日に夫婦生活を設けると
排卵の時期に精子が卵管に待っている状態になります

また、排卵はずれることもありますので
陽性が出る時期の少し前ぐらいから
1~2日おきに夫婦生活を持っておくと
より確率アップに繋がりますよ

排卵検査薬を効果的に使うコツは

・可能なら超音波検診を併用する
・排卵日前から夫婦生活を持つ
・予測日の前から検査を開始する

になります

迷ったり悩んだらお医者様に相談しながら
使ってみてくださいね

検査の結果を撮影し
病院で確認して
もらうのもおすすめです♪

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林原晴香
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