会社から評価されているのに満足していない人の特徴

100%あなたを肯定
史上最高の未来に導く水先案内人
キャリアコーチの中村浩一郎です。

会社から評価されている人を見ると、あの人の人生はうまくいっている。
あんなキャリアだったら幸せだよなぁと思いますよね。

仕事に隙がなく
どんな仕事も結果を出す。

だから、周りから尊敬されている。

ただ、彼ら自身が現状に満足しているとは限りません。

このような人は2つのパターンがあります。

自分のやりたいことをやることで、周囲の期待に答えている人たち。
彼らは自分自身でも満足しています。

一方で、期待に応えるためにやらなければやっている人たち。
彼らは自分自身では満足していません。

何か違うんだよな。
このままでいいんだっけ。

そんな思いを抱えています。

後者の人たちは、上司や同僚から重宝されます。

やりたくないことをやってくれるからです。

・困ったときに頼みやすい

・何でも一定の点数以上でやってくれる

・任せたら細かく確認しなくても良い

ただ、本人の心の中にはこんな気持ちがあります。

・自分は器用貧乏だ

・専門性が無く中途半端なキャリアだな

・いったい自分は何がやりたいんだろう

彼らは相手が褒めてくれること、怒ることを理解することができます。
だから、何でもできてしまうし、やってしまうのです。

このようなタイプの人は子供時代にはこんな特徴があります。

宿題は必ず提出する

学校に遅刻はしない

整理整頓ができている

学級委員をやっている

先生のお気に入り

大人になってからも周りの期待にばかり応えている。
だから、もっと自分には何かあるのではないか。
といつも思っています。

これからの時代はこの生き方では生き抜くことができません。
なぜなら、やりたくないことは機械に置き換わっていくからです。

ではどうしたらよいのかは、これはまた別の機会に書いていきます。

会社から評価されているのに自分自身で満足していない、というのは必ずしも幸せではない、ということをお伝えしました。