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【継承】学んだことを教えていくということ


100%あなたを肯定
自分史上最高の未来に向かう水先案内人
キャリアコンサルタントの中村浩一郎です。

私はセミナーや本でも学んだことを、サービスとして提供することに抵抗がありました。


「その話、あの本に書いてあったことじゃん」

「二番煎じだなあ」

「自分で考えた話じゃないでしょう」


そんな想像上の自分への批判が聞こえてくるからです。

ということは、自分が他人に対して思うことでもあるのだと思います。


でも、そのセミナー講師や著者の方も、必ず誰かから学んでいるんです。
誰からも学ばずに、自分でゼロから物事を作り出す人なんていません。


そして、一流の人ほど、自分が教えたことを周りの人に伝えていって欲しい、とおっしゃいます。


自分が全員に教えられないから、皆さんが周りの人に広めていって欲しい。
次の世代に、自分が経験してきたことを伝えたい。

そんなふうにおっしゃっています。

・自分が教えてやったのに

・自分が教えたことで金儲けするな

・自分の真似をするんじゃない

どうやら一流の人はそんなことは思わないようです。

次の世代に継承しなければ、折角の素晴らしい知恵が途絶えてしまいます。

自分が良いことを学んだならば、みんなに提供していく。
そして、社会をより良くしていきましょう。


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