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自分の嫌な性格は、生きるために必要だったから
100%あなたを肯定
自分史上最高の未来に向かう水先案内人
キャリアコンサルタントの中村浩一郎です。
あなたにはありませんか?
・だから自分はダメなんだ
・なんて自分はひどいんだ
・どうして人とうまくやれないんだ
などと思う部分が。
・プライドが高くて、人を見下してしまう
・ひねくれていて、相手の好意を素直に受け取れない
・相手が嫌がってるのがわかっているくせに、止められない
・人の話を聞いていても、自分の方が正しいと思ってしまう
こんな自分に、自分自身で気づいた時、他人から指摘されたとき
「そんなことないよ!」
って反発したくなってしまった人は、まずは、そんな自分がいることを受け入れてみましょう。
そして、ゆっくり時間をかけて、それも自分なんだなあと認めてみましょう。
そして、あなたがそんな性格を持っている理由。
それは、あなたが子どもの頃から今まで
そうしなければ、生きて来れなかったからです
私はすべて思い当たることがあります
寂しくても我慢して1人で生きていく必要があったから
自分の方がすごいんだって思い込ませないと辛すぎたから
人を見下すようになってしまった
素直な自分を相手に表現したら断られて、とっても心が傷ついたから
また同じ気持ちを味わうのが辛すぎて、耐えられないと思ったから
ひねくれてしまった
一緒に遊んでほしかったのに、不器用だからどうしたらいいかわからなくて
それでも誰かと一緒に遊びたかったから
相手を嫌がらせることをするようになってしまった
誰にも相談できなかったから、これでいいのかなあといつも不安で不安で
それでも、自分で何とかしなきゃいけなかったから
「自分の方が正しい!」と思い込むようになった
この世界は優しさや愛がある一方で、
とても厳しく、残酷です。
なんでこんな家に生まれたんだろう
なぜこの学校にいるんだろう
どうして友達が自分のことを攻撃してくるんだろう
きっと、誰もが1度は思ったことがあるはずです。
それでも
あなたは生きていくことを選択し
生きる必要があったから
プライドの高さ
ひねくれた心
意地悪な自分
頑固な気持ち
を身に着けることで何とかここまで生きてこれたのです。
だから、まずその事実を受け入れて、子どもの頃の自分に言ってあげてください。
「よく頑張ってきたね」
「えらいね」
「もう大丈夫だよ」
そしてもし、もういらないなと思うものがあれば、手放していきましょう。
自分を責める必要はありません
そうせざるを得なかったのです
それでも今まで生きてくれた自分を愛しましょう。
自分は素晴らしいよ!