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私のミッション 「ありのままを表現し合う世界を作る」


100%あなたを全肯定
最高の未来に導く水先案内人
キャリアコーチの中村浩一郎です。

自分のミッションを改めて考えてみました。
いろんな角度から考えてできたミッションが

「ありのままを表現し合う世界を作ること」

私の解釈ではミッションとは
使命
私がこの人生においてやる必要があること

どうしてそのように考えたのかを以下に書いてみました。


■ありのまま

今までは「自分らしい」という言葉を使ってましたが、「ありのまま」の方がより素直で直接的な気がします。

「ありのまま」の代表は
赤ちゃんです。

楽しければ笑い
不満があれば泣く
疲れたら寝る

そんな姿を見て、みんなが癒されます。

ありのままとは、

1番輝きを放ち
1番自然体でいられる

誰とも同じではない、その人にしかない個性を出している状態です。


■表現し合う

生まれたときには、ありのままだった赤ちゃんもそのままで生きていくことはできません。
年を取るにつれて、社会に入ることになり、だんだんとありのままの表現ができなくなっていきます。

・親の教育
・周りの目
・社会のルール

などから自分を出すことができなくなっていきます。

人から気にいられるような表現をしたり、目立たないように表現しないことを選んだり。

私は幼稚園に行く頃から、自分の表現ができなくなりました。
家族とは違う集団では、自分を表現することが恥ずかしくなり、怖くなりました。

ありのままの状態は、1番無防備です。
心がとても傷つきやすい。
だから、鎧を纏って、心に蓋をして、自分の心を表現することをやめました。
傷つくことに耐えられなかったから。
会話も相手の心に届かない差し障りのないものになりました。

大人になってからも同じ。
鎧をまとわず、ありのままの自分で社会に出ると、ドラクエで1番弱いスライムからの攻撃でさえ、大ダメージを受けてしまいます。

これは私だけの話ではありません。
私の両親も祖父母もうまく表現ができていませんでした。
ましてや、私の家族の問題だけでもありません。
昔の人たちは、もっと自分の表現に気をつけていたでしょう。
周りに気に入られなければ、村八分にされる。
昔から社会で生き延びるために、自分を表現することは許されてこなかった歴史があります。

赤ちゃんのようになろうと言ってるわけではありません。

大人には大人の表現方法があります。
・話したり
・歌ったり
・踊ったり
・絵を描いたり

赤ちゃんとは違って、スキルを身に着けたからこそ様々な表現があります。
上手いとか下手とかではなく、自分の感じたことを、自分の表現手段で社会に出していこう。
そして、他の人の表現を自分の心で受け取って感じよう。

それが、私が言う「表現し合う」です。



■世界を作る

自分や周りの人だけが、ありのままを表現するのではなく、ありのままを表現する世界を作るために、
この時代
この場所
に生まれてきた気がしています。
昔の自分では考えもしなかったことですが、沢山の人のおかげで、なぜ生まれてきたのかが見えるようになってきました。

勘違いかもしれない。
でも、勘違いでもいい。

せっかく生まれてきたのだから、この世界をありのままに感じて生きることをたくさんの人とやっていきたい。
だってその方が楽しいから、人生を味わっているから。

自分のありのままを表現したい、
ありのままを見て欲しい。

赤ちゃんの頃の欲求が無くなることはありません。

そして、ありのままの姿に人は感動するし、ありのままに生きている人を応援したくなるんです。

周りを気にして、ありのままを表現できなかった人間の歴史に終止符を打つ。
これからの子供たちには、今のままでいいんだよ、今のままが素晴らしいんだよと伝えていく。


ありのままで表現しあえる世界を作る。

それが私のミッションです。

自分が感じたこと、思ったことをnoteという媒体に文章で好き勝手表現する。
これが私のありのままの表現方法です。

このような個人的な文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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