Eの終わり/黄金の風が吹く時
347枚目〜359枚目
今回撮って来た仮面ライダーは、仮面ライダーダブルから仮面ライダーエターナルを撮ってきました!
死人の仮面ライダー、、だった男大道克己、克己だからこその台詞、行動、刺さるものが多く、ダークライダーの中でもひときわ光るものが有り、仮面ライダーとしてのかっこよさもありますが、何より大道克己という人物に魅かれるものがあります!好き!東映解説は下のリンクから行けます
大道克己率いる死者蘇生兵士組織、NEVERはある時、ガイアメモリの関わる事件に遭遇、ミーナという超能力を持った女性と出会い、戦闘後「箱庭」の中へ、、、
「なぁ、死人の俺の方が懸命に明日を求めているってのは、一体どういうわけなんだ」
死人である克己から鎖に繋がれ死んだ様に生きる箱庭の住人たちに向けた言葉、大道克己だからこその皮肉めいた言葉、
本拠地に乗り込んだ克己、エターナルメモリと共に覚醒、大道克己が仮面ライダーに変身、ブルーフレア の姿なりユートピアドーパントを圧倒!
扉が開き逃げ出す住民たち!!!
、、、を待っていたのは死
「よくもこんな残酷な仕打ちを考えつくよ」
大道克己が《仮面ライダー》から《白い死神・悪魔》になった瞬間、
《《一瞬忘れちまってたぜ。
人は皆、悪魔だということを》》
レクイエムで動きを止めてからのこの横に一回転する様な特徴的なキックが、すご〜くかっこ良い!
〜〜〜風都に到着、
運命の再会
エターナルメモリを奪い再びエターナルへと変身
(前のメモリは使用後に壊れてしまっています)
仮面ライダーダブルとバトル、エターナルメモリの力でメモリの効果を無効果し、勝利
A to Zのメモリを順調に回収し、残すメモリもあと一本だ、というところに、翔太郎がH(ヒート)とM(メタル)を倒し、乗り込んでくる
駆けつけた仮面ライダージョーカーもユニコーンメモリを使って撃破、
ちなみに自分、ユニコーンのメモリ音声結構好き
克己がレイカ(ヒートの人)に代わりはいくらでもいるって言ったり、母親を撃ったりしたのマジで見てて苦しすぎる
風都タワーの上でダブルと戦闘、
フィリップの「仮面ライダーだ」に対して、翔太郎が「僕たちもだろ」って言うのがエモい
W:お前の罪を数えろ
今更数え切れるか:E
ルナドーパントに助けられるも、すぐに追いつかれ、ダブルと再戦闘開始、
追い詰められるも、Zoneメモリでダブルのマキシマムドライブを回避、
風都タワーの羽を切り落としダブルを落とすも、
ダブルゴールデンエクストリームにより撃破される、
「久しぶりだな、死ぬのは」
この言葉を最後に大道克己の物語は終わり。
死人となり蘇生された克己は自分でも言っていた様に、人間性が欠け落ちて行っている、それなのにもかかわらずミーナと出会って箱庭の扉を開いた。また、母からのプレゼントであるハーモニカをずっと大切にしていたシーンからも、ほんの少しの人間性や愛をずっと持ち続けていたのが分かります。
十分すぎるぐらいの「仮面ライダー」だったのに、自分が倒したはずのテロリストとして最期を迎えたのはなんとも言えない悲しさを感じる
ちなみにA to Zの映画に関しては克己の最後を見れるのはもちろん、フィリップの「母親」の存在を通した成長や、翔太郎の熱い戦い、風都という街の強さが分かる良い映画だと思うので、この記事で少しネタバレしてしまったんだけど、それでも見どころが沢山ある映画だから見たことない人はぜひ見て欲しい!自分はこの記事書きながらビデオで見直してます!見たくなっちゃったので、(ニ周楽しく見て、三周目は台詞をよく聞きながら見てます)
・・・その数年後、仮面ライダージオウにてアナザージオウに呼び出されることになり,仮面ライダーアクアと対決
仮面ライダージオウで地獄から呼び戻された時にも、「俺は負けてはいない、たまたま風が吹いただけだ」や「その未来も過去になる」などの刺さる言葉を残しつつ、かっこいい技を見せつつ、最後の最後に親指が上を向いたのには泣いた