![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129762928/rectangle_large_type_2_13f25e9bdb435cf76ca0fd117aaaa7bd.jpeg?width=1200)
脚本家 VS 漫画原作者
漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました件について。興味深い記事を見つけました。漫画原作者、脚本家、双方の主張です。両論を聞くことでより客観的に見ることができると思います。
どちらも素晴らしい内容です、ぜひ最後まで読んでください。お願いします。
漫画原作者、佐藤秀峰氏
脚本家、野木亜紀子氏
原作がある作品の脚本を手がける脚本家が、事前に原作者に会う/会わないの話ですが。脚本家が好むと好まざるとに関わらず「会えない」が現実で、慣例だと言われています。私も脚本家になってからそれを知って驚きました。…
— 野木亜紀子 (@nog_ak) February 2, 2024
原作者、脚本家、それぞれの貴重なご意見。どちらもクリエーターとして尊重されてしかるべきです。その間にたつのが出版社、テレビ局や制作委員会。全容を知るのはこういった組織です。今回の件で、日テレが説明責任を果たさないことが腑に落ちません。
さらに、原作者と脚本家の二項対立になってしまっていること。激しさを増す脚本家叩き。
繰り返しますがどちらも尊重される存在です。これも繰り返しますがテレビ局、出版社が説明を果たさないこと、ここにスポットを向けなければ意味がありません。欲しいのは事実。