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ママ友ができなかった

誤解なき様に、一応こんなわたしにも少なからず友達はいます。🫶
ママ友🟰子供を通じてできる友達のことです。
がおりませぬ。全くご縁がなく過ぎ去りました(涙)



たまに不思議なメルモちゃんの子供に戻ってしまうわたしには、ママ達がとても大人で、人生の達人で、そして集団になると大奥の様な世界にワープした気持ちになります。



子どもが保育園から高校卒業まで、数々のPTAや子ども会、部活の保護者会をそれなりに引き受けてきましたが…結局ひとりも仲を継続できずでした。(涙)
会長まで何回か引き受けたのに…。
(才覚があった訳ではありません。その役を引き受けると、来年は会長になりますよ📢と皆が認識してるのに、ボンヤリあえてなってる)



小さな頃から、どうぞ、その役があたりませんようにと、心の中で手を合わせると、当たる。
じゃあ〜!とまっすぐ前を向くと当然当たる。
あたり運があるのかないのか不明。





難をくぐり抜けるとき、アラーの神様にお願いして、キャラを舞下ろしてもらう



『部活の保護者会会長のときの事を書きます』


60〜70人の子ども達が所属してるから兄弟差引いても結構な保護者の人数!

私がいつも最初にすることは、保護者会で数年前の規約を作り直すと言うこと

できないですよ、炊き出しの回数、年間数回にわたるバザー。差し入れに、卒業時の花束。
多様な家庭環境になってるのに…
ここまでの時間は、費やせない。


  1. 部費はあげられない(子ども会80人、会費の値上げについて、壮絶なバトルにてパトカー呼ぼうかと思った過去あり)

  2. バザーの回数を減らすと収益が落ちるので炊き出しの回数を減らす。

  3. 保護者また役員会の飲みもの、菓子類の提供を一切なしにする

  4. 締めでの役員報酬を半額にする。無しにしてもいいぐらいだと思ったが、次役員さんのことを思えば、0にはできない。(役員の話し合いでは、有り難く同意してくれた)


などを規約、マニュアル修正する。



そして、顧問の先生は、新婚の男性の先生。
月〜日曜日までAll部活に出ずっは。(先生のご家庭は大丈夫なんだろうか?)とダメンズウォーカー気質の私は、逆に心配になってくる。
この子羊🐏みたいな先生をお守りしなければ
島流しにでも会うんじゃねぇ?
(まず、自分のことを心配しなさいです)


大きな声で、「保護者会は、独立したものです。何が意見、要望があれば、まず先生ではなく私に言ってください!電話番号載せます」
    足ブルブル、ガクガク



続いて、「規約、年間スケジュールは見直します。仮内容を作成してプリント渡します、次回の保護者会でご意見をご要望をどうぞ!欠席の方は委任状をお忘れなく!」
      もどしそうよ。


能面のようなママ達がわたしを一斉に見る
     恐怖のあまりそう見えた


 

根はガラスのハートのわたし
broken Heart💘



乗り切るために…
キャラ設定だけの話しで以下。





ゴクセンのやんくみみたいなつもりでいたが…




家政婦のミタの松島菜々子さん

       か

家政夫のミタゾノの松岡昌宏さん



だったと思う。やんくみは愛嬌がある
ので却下。
松島さんと松岡くんは、結果を見すえて、クールに物事進め、とっつきにくさを醸し出す。
私はとことん、ポーカーフェイスを貫き通した。


当然、1年間そのキャラを通すので、あまり話しかけてこない。
この人に言ってもムダよね的な雰囲気。
実際に役員さん以外から電話はなかった。
(他の人に話してたのかは、知らない)


そして、つぎの役になると、またチョイスしたキャラを舞下ろすので、カメレオン女だ。


  ママ友ができる訳がない…(涙)


でもね、ママ達が3人いれば、タウン誌やSNS
なんかより、よっぽど街の情報がわかる。
スーパーの値段はもちろん、トイレの位置、接客、駐車場トラブル。
また、役所の住基情報並に近隣の情報をくれるキャパがある。



バザーの時は、ママ達の伝手で、金魚すくい
ポップコーン機、綿菓子機など、どこからともなく無料で借り出してきてくれた。(うれしい、涙)
すごいに尽きる
どこから、仕入れてきたか説明してくれるが
頭に入らない。
会計ママは、銀行に行き来し、山の様な小銭と
お金の管理をしてくれる。1円でも合わないと
ずっと電卓叩いてくれてる。エライ人

私は企画書を主催者側とはなし、使用電圧や食べ物類は保健所に届けなけりゃあならない。
おまけに祭りのバザーなので、副会長ママは、子ども達の演奏フォローもある。

借りてきていただいた器具類のお礼参りなど、いくらでも回らせていただきますから…
頭回ってないし!

バザー内容



仲良く出来る様であれば、した方が良いことも多いママ達。
「大変でしたね」「お疲れ様でした」と声をかけてくれる暖かいママ達もたくさんいる。



あの時、距離を置いたのは、私で。


そうしないと泳ぎきれなかったのも確か。


距離感先行しなけりゃ、まとめられない私。
それがわたし…


ママ達がうらやましかっただけかも知れません


今日もママ達は、たくましく情報発信モールを見事に展開してくれてると思います。
敬意を表します。



今日もまた言い訳三昧でした。
ずっとこんな感じですね、わたし🫠
でも、自分のこと嫌いじゃないんでよ。





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