見出し画像

グラブル9周年

突然&今更ですが、グランブルーファンタジー9周年おめでとうございます。

私がグラブルをインストールしたのはヴァジラが実装した2018年1月でした。
それから何も分からずメインストーリーとビンゴだけをやり続けて2019年の8月元々好きだったテイルズオブシリーズのコラボがサイドストーリーに入るとの噂を聞き、そこから本格的に騎空士を始めました。

ストーリーが面白いという理由だけで続けていたグラブルですが、ストーリーを読むごとに好きなキャラも増え、(難しいし、いつか辞めるだろうな…)なんて思っていたのが嘘のように楽しんでいます。今でも編成を考えたりするのは苦手なのでグラブルIQの高い先輩騎空士さんたちの編成をただ真似ることしかしていませんが…🙄

そんなグラブルさん、今月9周年を迎え、それに伴い周年のイベントを開催しています。
タイトルは【…and you.】
(ここから先はネタバレを含みます。)

グラブルさん、タイトルのセンスから何から素晴らしいですよね。
私の最推しはジークフリートさんですが、SIEGFRIEDのイベントのタイトルコールが素晴らしすぎたのが印象的です。
今回の周年イベントのタイトル及び話ごとのタイトルがとても良くて、言葉にならないほどです。
私は頭が良くないので、なんじゃこれはとしか思っていませんでしたが、Twitterにいる素晴らしい騎空士の方々があげていた解読を見て、挨拶か!と理解。
そして周年イベントを全て読んだあと、改めてこのタイトルを見て泣いてしまいました。

空の破滅を防ぐために演算を繰り返していたオロロジャイアが、特異点となる主人公と共に生活していたら良くないと判断し、主人公と関わることの無い未来を選択。
その後、たくさんの可能性を抱え込んでしまったオロロジャイアが六竜や十天衆、主人公の力を借りて戻って来るわけなんですが。
その後、初めましてと挨拶するんですよね。
挨拶って相手がいないとできないことで、オロロジャイアは世界を守るために、寂しいけど特異点と関わることの無い未来を選ばざるを得なくて、でも今までの思い出は彼もしくは彼女の中にだけずっとあって。
自分はずっと見守っていたから知っているけれど、主人公からしたらオロロジャイアは知らない人(竜)だから演算世界でないこの空でやっと会えて挨拶を交わせる立場になったことがもうとても嬉しかったです。
How are you
-I’m fine,Thank YOU
…and you.

このやり取りが幸せだなと思わせてくれたグラブルさんに感謝を。

それでは。さようなら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?