【週刊 #おせっかい不動産】愛犬ハクとおっちゃんと【事例集】
アフロさん、相談乗ってもらえますか??
ご紹介いただいたのは、長年お世話になっている司法書士さん。
はっぴーの家で暮らしている、おばあちゃんの後見人もされています。
話を聞くと、決して経済的には裕福とはいえない独り身で暮らしている「さつかわさん(以下:おっちゃん)」という方でした。
譲れない条件は「ペット可」の物件
物件を探すにあたって1番の条件は、「犬と一緒に暮らせる家」ということでした。
ご家族がいないおっちゃんにとって、愛犬のハクくんは家族同然のような存在です。しかし、施設に入ると離れ離れになってしまう。
高齢である自分が借りれる家自体が少ない中で、「ペット可能」「高齢者の単身住まい可能」の2つの条件が揃う物件が見つからないとのことでした。
物件を探すと同時に、Happyのケアマネージャーや看護師にも相談。後日一緒に訪問し福祉のサービスも活用することに。こうして、おっちゃんと不動産の相談をキッカケに、引っ越し後も継続した関係性が始まることになりました。
ある日、おっちゃんから相談の電話
詳しく事情を聞くと、おっちゃん自身が体調を崩して数週間入院することになったそうです。
とういうことで預かることにしたアフロさん。自宅で預かるにしても、仕事や生活の都合が合わないことも多く難しい。ということで「はっぴーの家」でみんなで預かろうという話になりました。
おっちゃんのペット、預かってみた。
まずは全スタッフに情報共有。普段、新しい入居者さんや体験宿泊(通称:はぴ泊)の人と同様に、宿泊者としての扱いです。
到着早々手厚い歓迎
勝手に散歩連れてってくれるおばあ
抱きながら散歩行くおばあ
ハクを溺愛するおばあ
はっぴーの家に馴染みだすハク
ハクの性格をつかみ出すスタッフたち
まさかの宿泊延長
そして美容院行く予定があったとのことなので、
それからの暮らし
おっちゃん、そしてハクとは今でも定期的な訪問を通じ関係性は続いています。
不動産への相談から福祉サービスの活用提案、そして今に至る中で自然に生まれた1つの出来事。
「ハクを預かって欲しい」
目の前にいるおっちゃんが喜ぶことをやってみたら、結果的に入居者さんや子ども達、スタッフもハッピーになった1つの事例でした。
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