【随時採用やってまーす。】日常の登場人物になりたい方へ(2024.2月現在)
Happyな暮らしを問い続ける
私たちは従来の価値観に捉われず、暮らしの選択肢を増やすサービスを展開しています。 目の前にいる人がどう生きていきたいかを探り、住む場所だけでなく、仕事や関わるコミュニティなどすべてを含めて提案する。 過去の成功体験や、世間の常識に縛られず、Happyな暮らしを問い続けていきます。
なにをやっているのか
私たち株式会社Happyは、「Happyな暮らしを問い続ける」会社です。 主には遊休不動産の活用及び空き家再生をメインに、地元・神戸市長田区を中心にさまざまな属性の人の暮らし豊かになるような活動をしています。
【事業概要】
自分たちが欲しいもの、楽しいと思えるもの、面白いと思うものをつくることで、結果として社会貢献につながっていくと考えています。
ただサービスを提供するのではなく、その人がどう生きていきたいかを探り、住む場所だけでなく、仕事や関わるコミュニティなどすべてを含めたデザインを提案し実践する。 私たちの事業は最初から社会課題の解決を目指すのではなく、目の前にいる人、出会った人がどんな暮らしをしたいのか、を問い続けながら臨機応変に生み出し、それらを通じて社会に「暮らしの選択肢」を広げています。
既存の事業内容(2023.2月現在)
・サービス付き高齢者向け住宅「はっぴーの家ろっけん/はりま」(神戸市長田区/明石市播磨町)
・物件紹介だけではなく、人生をヒアリングし仕事やコミュニティまで提案する「おせっかい不動産」
・訪問介護・訪問看護ステーション「めばえ」
・コミュニティスペース「かなえ場」(明石市)
・人生偏差値をあげるフリースクール「おせっかいラボ」
・あそび、働き、旅に出る。「OUTDOORLAB」
今後のプロジェクト予定
ハンディキャップがあるとアウトドアやグランピングなどのレジャー・旅行は諦めがちです。世の中にバリアフリーを謳うサービス・施設はいくつもありますが、スタッフが対応しきれないケースが少なくありません。
私たちはどんな人でも遊びに行ける拠点をつくるべく、まちづくりと並行してレジャー事業も展開させることにしました。
具体的にはボルダリングジムのM&Aを済ませた他、就労支援事業所や子どもたちが集まれる「場」を立ち上げ予定。 マイノリティの方の生活を豊かにしながら、ゆくゆくは旅行業にも挑戦していきます。
▼過去メディア掲載一部
読売新聞記事
▼SNS
なぜやるのか
Happyな暮らしを問い続ける
まずは自分たちが楽しいかどうか、周りのみんなも楽しいかどうか、という考えをベースにして実行に移します。 楽しくて喜んでもらえる活動はどんどん周囲を巻き込み、社会に欠かせない存在となるはず。
まずは自分自身が必要としているのか、楽しいかどうか。 そして顔や名前を知っている、目の前の人が喜んでいるかどうか。
もし成立してなければ、そこに社会意義があっても我々がやる意味がありません。 つまり、Happyなアソビは仕事となり、繋がりがある友人や家族などコミュニティも融合させ、結果として社会の課題解決に辿り着くと思うのです。
Happyのスタンス
スタッフにはあえて細かい行動指針を定めていません。 その代わり「目の前の3人のことだけを考えろ」と伝えています。
目の前の相手が喜んでくれていても、それで良しとしません。 長い目で見て幸福につながっていくだろうかと考えを巡らせ、ただひたすらにHappyな暮らしを問い続けていきます。
活躍中のメンバー
現在はパートスタッフを含め70名近い方が在籍。 自身がやりたいことを実践していく会社なので、不動産領域のプロジェクトマネージャーもいれば、アウトドア領域に長けたプロジェクトマネージャーもいます。
どうやっているのか
地域ぐるみで大家族の暮らしを実現する“はっぴーの家"
現在は「はっぴーの家 ろっけん」「はっぴーの家 はりま」を運営しています。 2棟ともサービス付き高齢者向け住宅を謳っていますが、主たる目的は介護・看護ではありません。あくまでも街の価値を上げる「空き家再生事業」としてのサービスです。コンセプトとしては、生活ありきで、地域ぐるみで大家族の暮らしを実現するために介護・看護のサービスを提供。地域に住み、生活している「顔が見える人」との信頼関係を築きながら、地域社会と共生しています。
人のつながりが残る
神戸阪神・淡路大震災で多くの建物が壊れ、人々の生活基盤も失われました。 復興の過程で再開発が進んでも、ハコをつくるだけでは人は戻れません。 それでも高度成長期には、経済をけん引した大工場や、町工場、商店街が混在した神戸・新長田。外国人労働者もたくさん住んでおり、人と人とのつながりがありました。昔の街並みや人のつながりを活かそうと空き家再生事業を立ち上げ今に至ります。現在では地域の交流拠点として、学校帰りの小学生が遊びに来たり、子育て中の方が子ども連れで話に来たり、自然と人が集まる場所になっています。
今後の展望
これまで神戸を中心に、遊休不動産や空き家を活用した事業を進めてまいりました。 今後は「不動産×福祉×まちづくり」のスタンスで、まちづくりの活動をさらに大きくしていきたいと考えています。
車いす利用者や高齢者、子どもなど既存のサービスではカバーしきれなかった方々に、暮らしの選択肢を提供していく想定です。
2023年には「OUTDOOR LAB」や「就労支援事業」をスタートし、今後はグランピング・ワーケーション・観光事業など事業を展開していきます。
今後はっぴーの家だけではなく、エリア自体を観光資源として地域に拡大してまいります。
■募集内容■
▼共通の必須スキル
・コミュニケーション能力
サービス利用者だけではなく、その家族や地域の人など、多様な人たちとの関係性作りが最重要となっています。 日々の小さなコミュニケーションや関係性を、粘り強く楽しめるオープンマインドな方を求めています。
・おもしろがる力
はっぴーの家を中心とした暮らしの中では、大きなことから小さなことまで様々なトラブルが生まれています。 時にどうにもならないことも起こります。 しかし、我々は「トラブル=お題」と捉えて、次のアクションを考えます。 何かが起こった時、悲観的にならず「じゃあこうしてみよう」、「どうにかなるか」と前向きに捉えられる人を求めています。
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