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結婚という契約について

長い時間
人生を共にしてきたら
そろそろ
日常とは別に
それぞれの時間を好きに過ごす
つまりもっともっと
自由になっても良いのではないかと
最近そんなことばかり考えている

長くいたからと
全ての価値観が同じになる訳もなく
だからって
どちらかがどちらかに
遠慮をしてまで合わせる必要も無いのでは?
今までどちらかがどちらかに
合わせるよう努力し続けて
来たからこそ今があるのかもしれない 
そうまで思う

だからこそ
もう自由になろうよ
そう言いたい

君も好きなことをして
私もするから

誰かに恋をしても
どちらもせめたりするのはやめよう
今まで他の人に心が動かなかったと
はっきり言えるのだろうか
見ないようにしてきただけで
恋にならないようにその小さな気づきを
誤魔化して
消し去ってきただけなのではないだろうか

もうよそう
もうやめよう

お互い好きなことや好きな人を
好きなように
大事にしていきたい

そして
ここに戻ってくればいいだけのこと
全てを知る必要も
今更ないのだ
それくらいの信頼関係は
この長い年月で得てきているはず

帰れる場所
戻るべきところ

それだけで良いと
思えないものだろうか

結婚とはそういう契約を
言うのではないか

少なくとも今私は
そう思っている


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