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2022.9.26

夕方だったけど心は夜中の海

こんばんは、文月です。

昨日に比べたら大分遅い時間になりましたw

今日は大分キツかったです。詳しくはまた今度にしますが、人に自分のことを伝えるのは私にとって難しいのです。実は今日面談がありまして、その際に今まで隠していた事を話しました。もう、来月になれば赤の他人になる相手に私は縋ってしまいました。私はいつだって人に見放されることを恐れています。相手が自分のことを馬鹿やのろま、サボりなどと罵ってもいいから、見放さないで欲しいと祈るように思います。

隠していた事を伝えた時はかなり緊張しました。相手は知っていたのかは分かりませんが、いつも通りに接してくれました。私は少し、名残惜しく感じてしまいます。どうせなら、酷く冷たく接してほしかったです。そしたら私は未練という漢字を知らないかのように、今の立場を手放せるのに。優しい方です。いつだってくだらない話に付き合ってもらったり、相談に乗ってくださったり。私は幾度なく助けてもらいました。

面談中の私はそんな顔をしてほしくないと思い、笑っていました。ですが、相手の表情は変わりません。たまに笑っていましたが、心配してくれる様に感じました。この期に及んでもなお、相手は私に向き合おうとしてくれて、それが痛いほどに辛く、嬉しい。私は臆病で、わがままで、悲観主義。そんな人間でも向き合おうとしてくださって、余計に辛いです。自信がありません。辞めて良かった、手放して良かった。そう思える自信がありません。確かに客観的、第三者的目線で見ればそこまでして執着しなくても良いのではないか、と助言を貰いました。でもどうしても手放したくない。私は矛盾している。辛いのに、きついのに、また自分の首を絞めることはわかっているのに、残りたいという気持ちがあります。

結局、私は宙ぶらりん。

                                                                               文月咲也

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