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レオパレスでの仕事

大学4年生の秋ごろから内定者は地元の店舗でアルバイトをすることが出来ました。

大学生なんて誰からも怒られることはなく、もし怒られても簡単に逃げることのできる非常に自由な存在です。

そんな無敵だと思ってた、何を考えても、何を言っても誰も否定しないぬるい環境に3年半も生きていた学生にとってレオパレスでの仕事は地獄そのものでした。

学生扱いしてもらえない(もしかしたらそれでも学生扱いしてくれていたのかもしれませんが)状況下の元、ちょっとでも適当な仕事をすると社員さんから怒られ、「え?俺、来年の4月からマジでここで働くの??でも今から他で内定もらうのって絶望的じゃね??」と気づき絶望しました。

大学を卒業して入社式はレオパレスが所有するレオパレス・リゾート・グアムで行われ、なんと当時CMで起用していた藤原紀香まで来ました。

一週間グアムでちょっとの研修とオリエンテーション、毎晩行われる動機たちとの飲み会、パーティを終えると新人たちは各支店に配属され毎日のように叱責を受けました。

数字の目標、えげつない飲み会・・・じゃなくて飲ませ会、会社員として働くことの重大さに初めて恐怖しました。

3カ月間朝、夕方、夜にガスター10を飲む生活、3カ月働いて6キロ痩せて「あ、これはもう無理だな。っていうか嫌だな」と思い退職することにしました。

ちなみに妻はこの時の同期です。

結局結婚するまで金髪白人女性と付き合うことはありませんでした。

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はたぼう社長@会社員として成功できなかった私
一人でも多くのサラリーマンの方々に起業という選択肢を視野に入れて今、自分で納得出来てない働き方を改善できる手助けになればと思い頑張って有意義な情報を提供していきます。