学生時代②(大学生)
大学進学後はとりあえず子どもでもない、大人でもない、正にモラトリアムを謳歌することを心がけ適度に勉強しつつ、適度に遊び、適度にバイトするという事を心がけていました。
その間には初めて彼女が出来て全力で浮かれたり、その彼女に一カ月で振られ大学に行けなくなるほど引きこもったり、バイト先の既婚女性に惚れたりバイト先のシングルマザーにセクハラされたりと記憶には残るけどここで記録するべきではないような出来事があったくらいです。
大学時代に一番大きな出来事としては当時目指していた新聞記者、ジャーナリストをあきらめたことです。
就職活動でうまくいかなかったとか挫折したという悲劇的な結果に終わったというものではありません。
当時アルバイトしていた会社の社員さんが本部の人から「おまえ、来週から大阪な」と言われ絶望した表情をしていたのを目の当たりにして「あ、転勤ってこんなに絶望するほどツラいんだ・・・」と思ったら新聞記者やジャーナリストになりたいという感情は一瞬で消え去ってしまいました。
人の夢が失われる瞬間がある日突然、音もなくやってきたことに驚きはしましたがそれ以上に「え?これからどうすればいいの?」と言う焦りに急激に襲われることとなってしまいました。
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一人でも多くのサラリーマンの方々に起業という選択肢を視野に入れて今、自分で納得出来てない働き方を改善できる手助けになればと思い頑張って有意義な情報を提供していきます。