学生時代①(中学生~高校生)
まぁ基本的に勉強全般が苦手ではございましたが英語がめちゃくちゃ苦手でした。
中学1年生のころ英語のテストで19点を取った時の戦慄は今でも覚えています。
両親もさすがにこのままじゃマズいと思ったのか中学2年生に上がるとき学習塾に通わされることになりました。
beautifulという単語をノート2ページ書いても全く覚えることが出来ないアホだったのですが将来金髪の白人美女とデートしたいと思い一生懸命英語を勉強をするようになりました。
継続は力なりではないですが中学2年生のころから英語のテストで70点台をとるようになり3年生以降では80点以下を取らないようになりました。
動機は非常に不純なものでしたが思春期の男子がやる気を出すためのものとしては充分なものだったのでしょう。
英語を筆頭に学校の成績も上がってきたのですが進学した高校が非常に良くなかった。
模試を受けて友人と結果を見せ合い「偏差値どれくらいだった?」と質問しても「偏差値?どれ見ればいいの??」と返ってくるような環境で高校3年生の夏休みに体育祭の準備に100%の力を注ぐような学校でした。
結局大学進学はその年は諦めて1年間浪人することにしましたがこの頃の将来の夢が新聞記者、更には海外でジャーナリストを最終目標としていたので国公立大学の外国語学部を目指しました。
浪人してた頃は本当に勉強漬けで夢の中で英語をしゃべる、目が覚めたら参考書を手に持っていたという現象が起きるほど勉強のことだけを考えていました。当時それだけ私を勉強に駆り立てた動機は決してポジティブなものではなく「志望校に合格しなかったら自殺するしかない」「それ以外の大学に通っても将来なんて夢も希望もない」と言う恐怖からくるものでした。
12月に模試の結果でD判定を見たときには死ぬかと思ったし、すべり止めで受けた大学に落ちたときは死んだと思いました。
まぁとにかく奇跡的に志望校には合格しましたが現時点で金髪の白人美女とお付き合いすることはなかったです。