浜学園 十傑に入るには
こんにちは!今回は浜学園で十傑に入った時の勉強法を紹介します!
ちなみに十傑に入ったのは小4で一回(5位)と小5(?)で一回(7位)です。
浜学園とは
浜学園は関西にある大手塾で,灘中合格を目標とする塾です。関東ではあまり知られていないかもしれませんね。
十傑とは
浜学園では毎月公開学力テストを実施しており,その上位10人を十傑と呼びます。外部の人も受けることができ,受験者数は3000人くらいでした。ちなみに上位100人を百傑と呼んでいます。
百傑の名前と点数は校舎に貼り出され,十傑の名前と点数は個人成績とともに各家庭に郵送されます。もちろん,載せたくない場合は,事前に申請していれば,名前は載りません。
というわけで,十傑に入ると全国の浜生に名前を覚えられ,尊敬の眼差しで見られるわけです。
勉強法
それでは勉強法を紹介します。算数と国語は直前に勉強しても成績は伸びないので,この2科目は完全に実力勝負です。つまり,理社の勉強(=暗記)が重要になるわけです。
①社会
社会には新完成テキストというテキストがあります。地理,歴史とありますが,全ページ暗記します。それが終わると,次は,宿題で間違えた問題を解き直します。 1ヶ月ごとにやっているので自然と長期記憶になっていますので,慣れればすぐに終わります。
私はいつも,1ページさらっと読んでからチェックペンを引いたところを隠して覚えていました。
ひと通り覚えたら,どこが出るかを予想します。大体テキストの順番通りに出るので前回の範囲から予想しましょう。
これだけやれば大体85〜95点くらいになります。
②理科
理科は小4〜今使っているテキストの全てを使用します。全てのテキストを照らし合わせて浜で習った全てのことを網羅するようにします。たまに小4でしかやってないこととかもあるんです。特に植物の単元。
浜の理科は大体植物or虫に関する問題が1題,計算問題(バネ・中和・てこ)が2題くらい出ますよね(違ったらすみません)。
計算はテスト前に2問くらい解いておくと感覚が思い出せていいと思います。
問題は生物(植物と昆虫)です。大体の場合,絵が書いてあって,名前を選ばせるのが(1)。そして,植物なら何科なのかを問う問題が必ずと言っていいほど出ます。これは暗記するほかありません😭。暗記シートなどを作っておくと良いのではないでしょうか。昆虫は完全変態か不完全変態かを問う問題が高確率であったかのように思います。
本気で点を取りたいならば復習テストを全て解き直すのもおすすめです。(私もやってました)
理科も暗記と計算ができれば80〜90点は取れるようになります。
③国数
私の場合は算数は安定して8割(十傑に入るくらいいい時は9割)ありました。これは最高レベル特訓のおかげだと思っています。最レ算数は算数を伸ばしたい方にはおすすめです…小5までは。
また,国語はできる友達によると,問題文から根拠を探せばいいそうですよ。私にはできませんが。