ディクテーション
ディクテーション(dictation)とは、
読み上げられた外国語の文章や単語を書き取ること。
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日本語学校では、出席の後、10分くらいの活動として行っていた。
題材は、前日に勉強した内容から出題。
単語に関しては、ひらがなと漢字を両方書かせる。
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発音が正確でない学生の場合、このディクテーションをすると
正しく聞き取れていないことがわかる。
また、文章の場合、勝手に文を作っているのも分かる。
全文を聞いていないってこと(笑)
ディクテーションは、聞こえたことと文字をつなげる役目もある。
ただし、実際の発音では聞こえない音もある。
だからこそ、自分で意識して単語や流れをつかむ。
それでも対面授業のときは、机間巡視をして確認できたけど
オンラインでは、その辺がちょっとあやしい。
画面上に見せてもらっても、細かいところが見えにくい。
「"」とか「゜」とか。
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英語はそこそこ知っているはずなんだけど、話せないと思うのはなぜか。
アウトプットが少ないからかもしれない。
そこで、英語でのディクテーションをしてみた。
知っている単語だけど、あまり書くことをしていなかったと改めて気づいた。アウトプットをしていないから、スペルが出てこない。
スクリプトを見て「あ~そうだった」と。
その前にも文字は見ているはずなんだけど…💦
見ているけど見えていないってこと。見ているだけで覚えていない( ゚Д゚)
中国語でディクテーションすると、漢字が浮かぶ。漢字で書ける。
ピンインで書くと間違えることもある。それを意識すると発音がよくなる。
まだまだ、語彙数が少ないけどスペイン語でもやってみよう。
私は、音だけで聞いていると記憶に残りにくい。
音と文字、耳と目で確認して記憶に残る。
楽しみが増えた(*^▽^*)