話すことは瞬発力
私は、1か所でという働き方があまり好きではない。
現在、日本語学校2つ、専門学校1つ、就労支援と関わっている。
正直、頭は混乱するし、
学生の名前も100名以上になるので覚えきれない(笑)
これだけ多くの場があると、面白いことが分かる。
母国で何か国語か話す人たちは、新しい言語を覚えるのが速い。
コミュニケーション力が格段に違う。いろんな音をキャッチできている。
例えば、ウズベキスタン、マレーシアなど
日本のように母語が一つの国の人は、話すまでに時間がかかる。
そして、一生懸命文字を読もうとする。聞き取る力が弱い。
聞き取れないと話せないのは立証済み
特に中国の人は、漢字を知っている分、発音に意識が向かない。
(日本人も同じく文字で確認、話せないパターン)
たくさんの言語にふれている人は、国籍を問わず
発音も、瞬発力もいい。
☆
学校の授業は試験対策をメインにしている。
資格を取らせることで選択肢が広がる。
会話のコミュニケーションができても試験が出来るかは別物。
文字の認識が怪しい。
そんな中で見つけたのがこの本
英語の本だけど、単語と単語のつながりを意識させるのにいいと思った。
これを日本語に応用させて、
アウトプットを意識させるのがいいなぁと思った。
試験問題は、言葉の繋がりが大事だからね(*^-^*)