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福日和カフェに行ってきました!

 「3度目の正直」とは、あながち間違っていないのかもしれません。夏の鎌倉旅行、3度目のアタックにして初めて福日和カフェさんとの縁が繋がったことをご報告します。

「暖簾だ! 開いてる!」と歓喜


 読書日記で紹介した「茶寮かみくらの偽花嫁」で主人公の坂小鳥が注文していたそのままのメニューを頼んでみました。

福日和ちゃい

 このカフェの看板メニューです。前に別の店で飲んだチャイはスパイスのクセが強くて正直『変な味だなあ』と思ったのですが、ここのはとても飲みやすかったです。
 左上にあるコロンとした丸いのは、ちゃいに入れるお砂糖。入れないままだと甘みがほぼゼロという店員さんの忠告はドンピシャでした。私は個人的に、6つのお砂糖全て入れるくらいが好みでした。

アップルパイ

 アップルパイって、ブルーベリーソースやホイップクリームとあうんですね。可愛くておいしい。感想は、それに尽きます。私はアップルパイが特別好きでもないのですが、ここのアップルパイはぜひまた食べに来たいと思えました。

 住宅の間の本当に細い道を入った所にある、福日和カフェ。少々行きづらくはあれど、その分たどり着いた人はゆっくりできる場所です。
 可愛らしく落ち着いた内装外装、親切な店員さん達。このカフェの存在を知れて、諦めずに縁を繋いで、本当に良かったと思います。