noteを書き始めようと思った時に知っておくとちょっと嬉しいこと
noteをこれから始めようとする人、何を書いていいかわからない人に、まずお伝えしたいのは、創作を楽しみ続けること、ずっと発表し続けること が最優先であるということです。
今日は、私が #note入門勉強会に行って 、これはnoteを書く上で聞けて良かったことを、簡単にですがご紹介します。
まず
誰に向けて、何を投稿するかを決めてテーマを絞る
・誰に向けて=どんな人に自分の記事を読んでもらいたいかを明確に
・何を投稿するか=「自分のnoteにはこんなことを書いています」という自分のnote紹介記事(番組表のようなイメージ)を先に書いておくこともおすすめ
ただし、これはあまりこだわり過ぎず、まずは自分が楽しみながら書くということを大切にしよう!ということを、強めにお伝えしておきます!
書く上で基本的なポイント
1.本文
■1記事1テーマにする
①あれもこれもと話が飛ぶよりも、一つのテーマで1記事書くのがお薦め。書きたいことが複数あれば、その数だけ記事を書いてみる
②テーマを決める時は、<最近気になっていること>といった抽象的なテーマではなく、<最近気になっている喫茶店>というような具体的なテーマを設けるとなお良い
■冒頭にリード分をつくろう(リード分で言い切ることも大事)
1段落目で、内容を言いきってしまう
※Twitterにnoteを連動させた時、最初のリード文が表示されるので、記事の内容がリード分で明確になっている方が読者も興味を持ちやすくなる。
■文は短くこまめに改行しよう
PCで書いている場合は、スマホで自分の記事を見てみる
改行がない記事は読みにくくなるので、3~4行書いたら改行するを目安にすると良い(あくまでも目安)
2.タイトル
■長さは15~25文字を目安にする
言いたいことがあって、25文字を超えるのは問題ないので、あくまでも目安に考える
■具体性とキーワードを加える
①じらすタイトルよりも、具体性とキーワードを盛り込んでいる方がお薦め
②読者に自分事と思ってもらえるタイトルになると良い
③筆者のことを知らない読者でも、どんな人が書いているのかが分かってもらえるタイトルも良い
→ 例えば、水野さんのnoteのタイトルには、「noteの法人ディレクターが」をあえて入れている。水野さんと面識のない人でも、すぐにこの記事を書いた人が、noteディレクターだと知ることができる。
■誇大表現やあおりをいれない(noteでは入れる意味がない)
noteは、1つ1つの言葉を丁寧に、誠実に使って表現していくことで、読者と長期的な関係を築くことを目指せる場所。
読者は自分のファン。強調はしても、誇張する必要はない。
3.画像
画像は大事!でも、毎回テーマに沿った画像を自分で準備するのは難しいから、みんなのフォトギャラリー(β)機能 の活用がお薦め。
この機能は、他のクリエイターがnoteに投稿した画像を、自分のnoteの記事ページのヘッダ画像として使える機能。(無料提供)
使用した画像の下にクレジットが入るだけでなく、「この記事に写真が使われましたよ」というお知らせが画像の提供者のに届く設定になっている。
クリエイター通しの繋がりも設計されている優しく素敵な機能だ。
noteの機能について知っておく
1.スキのリアクション=励ましの機能
読者が「スキ」を押したくなる工夫がされているのが、このスキへのリアクション。
アカウント設定→リアクション設定で、スキをもらった時、フォローされた時等のリアクションが自由に10個まで登録できる。
ランダムに表示されるので、どんなリアクションが見れるのか、読者の楽しみも増える。
これは、著者の人となり、ペルソナが伝わったらいいなという思いもこもった機能らしいので、自分らしさを表現するのに、ぜひ楽しんでオリジナルを作ってみよう。
2.ハッシュタグ
・形式(#日記 #イラスト )
・テーマ(#恋愛 #働き方 )
・連載、題名(#noteのはじめかた #noteのお題 )
・関連キーワード(#任天堂というテーマで書いていたら #nintemdo #switch を入れる)
・記事の要約を入れるのもよし。
ハッシュタグは、あまり考えすぎなくてOK
3.お題企画
noteのトップページの募集中から確認できる、note公式で募集しているテーマ。
その他書き続けるためのメモ
書くことが思い浮かばない時は、noteの企画を活用して書いてみよう。
ターゲットやテーマなどを意識しすぎてかけなくなるよりも、自分が楽しみながら書くこと、書き続けていくことを大切にする。
今回、#note入門勉強会に参加してみて
・noteの機能はシンプルで使いやすいだけでなく、全てクリエイターのことを考えて作られていること
・ピースプオブケイクの方たちが、本当にクリエイターのことを考えてnoteを運用していること
を知ること感じことができました。
「良い記事を見落とすことは、システム障害と一緒」
という考えのもと、日々投稿されるnoteを読んでくれていることを知り、とても温かい気持ちでいっぱいになりました。
noteを書き始めて、うまく書けない不安も日々あるけれど、自分が書くことを楽しんでいこうと思えたことが一番の収穫。
創作を楽しむ空間を、私も楽しんでいこうと思う。
中級編もぜひいきたい!
ありがとうございます。ロックンロールと生クリームとマンガと物語に使いながら、自分の中のことばを探っていきまます。