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明日の自分に期待する?
あ、こんな時間かぁ。
今日はもう寝て、明日ちょっと早く起きてやろう。
という夜を何度過ごしてきただろう。
あれ?今日は早く起きる予定だったんだけどな・・・
という朝を何度迎えただろう。
「明日があるさ」と前を向いて歩いてきたこともある。
しかし、明日の自分もまた、足が出ない、手が出ない、声が出ない、起きられない…で、
落ち込んだこともある。
それでも、
明日に希望なんてない、と思うほうが、しんどい。
少しでも、
明日が良い日であることを期待していたいし、
明日の自分が、朝起きることに期待することをとめられない。
けれど、明日の自分に裏切られることもあるのだ。
そして、昨日の自分の期待を裏切ったことに、けっこうな罪悪感をもってしまう。
期待と裏切りと後悔と罪悪感。
そんな経験を何度繰り返してきただろう。
だから、ではないけれど、
明日の自分に期待しようと思う時、口ずさむ歌がある。
「明日こそは」とつぶやいて
泣いたのは おとといだった
明日なんか もう知らないよ
今日の勝ち
「真夏のストレート」作詞・作曲:甲本ヒロト
昨日の私も、「明日こそ」とつぶやいていたけれど
今日の私も、「明日こそ」とつぶやいたぞ、今。
それでほんとにいいの?と一度問うてみる。
明日はあるかもしれないけれど
明日はないかもしれない
明日の自分は今日より冴えているかもしれないけれど
明日の自分の閃きは、今日の自分の頑張り次第かもしれない
今日も頑張った。
それでも納得いかなかった。
そんな時「明日こそ」とつぶやいて、眠りにつく日を迎えたいと思いながら
今日はnoteに向かっている。
明日こそはと心でつぶやいていた課題のnoteを書くために…
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