手術を受けて気がついたこと ②
自宅に帰ると、
「なんだか大ごとになっちゃったな。
どうしようかな」
と手術することに対して迷いと不安がありました。
そしてとりたいと思ったけれど、
本当はどうしたいのか、深呼吸をしながら
落ち着ける場所でゆっくりと瞑想をしながら
考えていました。
この時に、手術をしてイボを取った時のことと
手術をしないでイボを取らなかった時のことを
想像してみました。
どっちの方が気持ちがスッキリするか
本当はどうしたいのか自分の気持ちと向き合いました。
取らなかったら、またいつか傷になった時に
「やっぱり取ればよかった」
と思うなと感じました。
そして取ったとしたら
「スッキリして悪いものに変わっていくのではないか
という不安もなくなるな」
と感じました。
そして
「やっぱり、手術してとろう!」と決めて
その日のうちに手術前の検査のための予約をして
その後、手術日も1週間以内に決まって
無事手術が終わりました。
手術中も術後もほとんど痛みはなく、
少しかゆみがある程度でした。
そして傷の治りも早くて
出血もほぼなく経過していました。
抜糸後も傷跡はきれいになっていて
ほぼわからない状態で、この先生にやってもらって
本当に良かったと思いました。
この経験から、
治療を受ける時に、自分自身がどんな姿勢で
その手術を受けるのかということが
とても大切だなと感じました。
医師や家族など周りの誰かに言われたから
仕方なく治療を受けるのではなく、
よくなりたいからこの先生に任せて
必ず良くなると前向きな気持ちで治療を受けることが
大切だなと思いました。
医師は選べないと思っている方もいるかもしれませんが、
自分に合わないなと感じたら、違う病院あるいはクリニックで
自分が信頼できそうな先生を選んで、その先生の治療を
受けることはできます。
実際以前、私もそのように自分が信頼できる、
見てほしいと思う医師を選んで、
治療はなく経過を見ていくだけでしたが、安心して
経過を見て異常な細胞が良くなっていく経験をしました。
何か診断されてしまうと不安が大きくなりますが、
そんな時こそ、自分の気持ちに従って、
病院や医師、治療方針を決めていくことを
大切にしてもらえたらいいなと思っています。
本日も読んでくださり、
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?