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イベントが終わって

今年のGWは
5月4日【創作ソフビ決起集会】
5月5日【生活のたのしみ展】
二つのイベントに行かせて頂いて
とても楽しくすごす事ができた。

こんなに楽しかったのは何年ぶりだろう。

この2日間は私にとって
ご本人に会えた事<コアラーさんに会えた事
であったと改めて思う。

言い方は悪いけれど、一人で行った方が
所謂 " 独り占め " できる。

実際昨年のイベントでは長時間二人で色々な話をする事ができたし、それは今でもいい思い出になっている。

でもなぜか今年はそうしたくなかった。
繋がっている誰かと一緒に行きたかった。
ちゃんと交流してるって知ってもらいたかったし、それを見てもらいたかった。
それはあの二人だったから、というのが大きいのだと思う。

昔はとても人見知りで引っ込み思案だった。
歳を重ねて徐々にメンタルも強くなり、初対面でも話ができるようになった。
でもいきなり二人きりになったりすると、今でも何を話していいのか分からなくなる。

生活のたのしみ展でもピカちゃんが帰った後、さちゃんと二人きりで最初はドキドキしていた。話題に詰まって気まずい雰囲気になったらどうしようって?それは杞憂に終わるのだけど。

                同    じ   人   が   好   き

たったそれだけの理由でこんなにも素直に、そして簡単に打ち解けられる。
育った環境も年齢も関係ない、ただただ優しくてあったかい仲間。
それは紛れもなくあの方が繋げてくれたからに他ならない。
優しい人の界隈に集まった人達はやはり同じように優しい人が多いのだと思う。

そんな中で5月4日ひとつの出来事があった。
それに気づいたのはソフビ決起集会の会場を後にしようとしていた時。
とあるコアラーさんが私のTwitterの呟きにリプをくれていた「会いたい」と。

彼女は今回久しぶりにイベントに参加予定で、当日彼に会えるのをとても楽しみにしていたようだった。

彼女の書き込みはその後不穏になっていく。
どうやら帰りの新幹線に間に合うようにするには15時半からのフリー入場では遅すぎるので、このまま帰らないといけない。
ここまで来たのに、目の前にいるのに会えないと。 

この時私は何も出来なかった。
慰めの言葉ひとつ伝えることも。

どう足掻いても私は行けた側の人間。
何を言っても薄っぺらい言葉になってしまう気がして。
そして私がモヤモヤしすぎると今一緒にいる二人にも気を使わせてしまう。

行けない人の気持ちが分かると偉そうに言っているけれど、本当の意味では分かっていないのかもしれない。行きたい時に都合さえ合えば行ける環境が私にはあって"どうしても行きたいのに行けない"という経験なんてないのだから。

色々悩んだけれど私にとってこの二日間はとても大切なもので、楽しかった事は楽しかったと言いたいし、こうしてnoteにも残したい。そういう気持ちを何があったとしても制限するのは違うと思ったから好きなようにさせて頂いた。
そうする事によって不快な想いをされた方がいたら申し訳ありません。

次回イベント開催時には、行きたいと思う人達がトラブルなくちゃんと来られて心の底から楽しめますように。
ご本人に合ってあの笑顔を見れますように。 
そして可能ならコアラーさんにも会えて…それら全てが素敵な思い出になったらいいなと思う。

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イベント関連の事を5月中に書き終わる事ができてホッと一安心。
久しぶりにこういう事ができてとても楽しかったし、読んだ感想までいただけて凄く嬉しかった。
今後も何かしら書き続けたいと思っているけれど、余程の事がない限りTwitterなどでお知らせはしないようにします。
承認欲求が高いわけでもないし、偶然見つけた方に暇つぶしで読んでもらえたらそれで満足なので。
…という事で、この記事を見つけて読んでくださった方、ありがとうございます。

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