自分を落ち着かせる方法を知っておく

エンパスさんの「繊細さ」「感じやすさ」って
ブロック機能がついてないLINEみたいなもの。

いらない情報が次から次へと入ってくるのを止められず、
いちいち刺激されてイライラ、そわそわ、モヤモヤ……

これって、脳や神経が「緊張」「興奮」している状態。
情報・刺激の処理にフル稼働しているんです。

精神科医でエンパスでもあるDr.ジュディス・オフロフは
『共感力が高すぎて疲れてしまう がなくなる本』(SBクリエイティブ刊)
のなかで、このことを知覚のオーバーロードと呼んでいます。

ものすごくエネルギーを消耗する状態なのですが、
エンパスさんにはそれが当たり前になっているので
自分が疲れていることにあんまり気づいていない。
（アニータ・ムアジャーニさんは「エンパスは自分の体がわからない」と表現していました）

なので、「緊張をほぐす」「興奮を鎮める」ことを
意識的かつ頻繁にしてあげる。
そうして自分を落ち着かせることが、とても大切です。

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「落ち着く」ってどういうこと？

・リラックスする
・波動が上がる
・気分がよくなる
・副交感神経が優位になる
・グラウンディングする
・思考が静かになる
・ほっこりする
・スッキリする
・ゆるむ
・ととのう

（↑）こんな感じになればいいんです。

落ち着かなきゃ!! と頑張ってしまうのは、本末転倒。
「こうすると自動的に落ち着く」というものを
いくつか見つけておきましょう。

先ほどのDr.オルロフは、昨年、あるインタビューで
・歌うこと、ハミング、チャント（詠唱）
・冷たい水に触れる（シャワー、プールほか）
・深呼吸
の３つを挙げていらっしゃいました。

このnoteでご紹介しているセルフケア、セルフヒーリングの方法も
ご参考になればいいなと思っています。