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心惹かれたもの・ことをコレクションする(自己紹介にかえて)

はじめまして、yuzuです。
某地方都市で暮らす、30代間近の女です。

手始めに、これからどんなことを書き留めようとしているか、さらに言えばこのnoteをどんな場所にしたいかについて、自己紹介代わりに書いてみようと思います。


興味・関心のありか

私は小さい頃から、いわゆる芸術と呼ばれるものに心惹かれていました。
綺麗なもの、心が躍るようなものに触れていたかったし、あるテーマについて深く考えさせるようなものにも関心を持っていました。
成長し、進路を決めるときも、「美しいもの、心ときめくものに囲まれることができる環境かどうか」が、判断基準になっていたように思います。

それは、定職に就く身となった現在も変わらないようです。
傍からは、夢見がちな人間と思われているのかもしれませんが…。
それでも、素敵と思えるものが傍にあってくれると、何かとうまくいかないことの多い毎日も強く生きられます。

日頃、私がどんなジャンルのものを好き好んでいるのか、簡単に挙げたいと思います。

美術

私の人生において、なくてはならないエッセンスの一つです。
学生時代の専攻も西洋美術史でした。

特に絵画を観るのが好きです。
絵画は私を日常とは異なる世界に誘ってくれる、「窓」のようなものだと捉えています。

美術館は、穏やかな満足感・幸福感を与えてくれる、居心地の良い場所の一つです。
美術館で作品を鑑賞している間は、あらゆる身分や立場が取り払われて、誰もが一人の鑑賞者となります。
もっと言えば、美術館ではみな等しく何者でもなく、また何者にでもなれるのではないかな、と思います。

なんだか抽象的な話になってしまいましたが、私の好きな作品や私なりの美術館の楽しみ方は、追々じっくり書いていきたいテーマの一つです。

音楽

美術はもっぱら観るのが専門ですが、音楽は自分でも実践してきたジャンルです。

小学生まではピアノを、中学生・高校生は吹奏楽部でユーフォニアムという楽器を、大学生になってからはエレキベースなどを演奏していました。
最近は楽器からは縁遠くなってしまいましたが、最近は歌う方が楽しくなっています。

普段聴くのは、ジャズ、アコースティック、R&Bがメインですが、もちろんJ-POPも好きです。

映画

映画というよりも、映画館という空間が好きなのかもしれません。
某サブスクに入会しているのに、家ではあまり映画を観ないのです…。

気に入った作品は何度も映画館に観に行ってしまうという(お財布的にはちょっと困る)癖があります。
1回目はストーリーを掴むために観て、2回目以降は演出の工夫をあれこれ考えながら観ます。

また、アクション映画を4DXやIMAXで観るのも好きです。
1回目は通常のスクリーンで観て、2回目以降はアトラクションとして4DXやIMAXで観る…という楽しみ方が多いです。

小説、エッセイ、新書をよく読みます。
個人的には映画やドラマよりも、小説の方が登場人物に感情移入しやすく、泣けます。

エッセイは「暮らし」への関心の延長で作品を選び、読むことが多いです。他者がどんなことを考えながら日々を生きているのか、何気ない日常にどんな楽しみを見出しているのか、興味があります。

新書を読むときは、いわゆる「理系」と呼ばれる分野など、自分の専門領域と異なる分野の著作に手を伸ばすことが多いです。
新しい知識が、風のように自分の中に吹き込む感覚が心地よいです。

「好きな食べ物は?」と聞かれると困ります。
なぜならば、「食べること」が好きだから。

小さい頃から両親からしつこく言われてきたのが、「何でも一口食べること」。
その教えの甲斐があってか、何でも全部食べる人になりました。

とはいえ、いつも欲望のままに食べてしまうと健康を害してしまい、食べたいものも楽しめなくなってしまいます。
飽食にならないよう、ほどほどの量で抑えておくことを心がけています。

これからもっと好きになりそうなもの

SixTONESです。
いわゆる「新規」のファンです。
ファミリークラブ、入会済みです。

みなさんダンスもお上手ですが、特に歌声はいつ聴いても惚れ惚れします。
6人揃ったときの、子どものようなはしゃぎっぷりも微笑ましいです。
興味・関心の対象が似ているせいなのか、松村北斗さんに共感しがちです。

心惹かれたもの・ことをコレクションする

美術館が作品に価値を見出し、収集し、大切に保管しながら時々展示・公開するのと同じように、心惹かれたもの・こと、それに対する自分の反応を、言葉という形でコレクションしていきたいと思っています。
このnoteは、収蔵庫兼展示室のような場所になりそうです。

インプットとアウトプットをこまめにすることで、心のアンテナを敏感に保っていたいです。
私が「素敵」と思ったものをコツコツと書き綴っていきますので、興味があれば時々覗きに来ていただけると嬉しいです。

これから、どうぞよろしくお願いします。

*画像の作品
ポール・ゴーギャン《静物とナイフ》1901年

#自己紹介


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