墨香銅臭説剣盟オンラインインタビュー《有志翻訳》
本記事は、2018年3月18日に墨香銅臭先生が、説剣盟のオンラインインタビューに対して回答した内容をまとめた記事を翻訳したものです。一部、注釈を追加している部分があります。『人渣反派自救系統』『魔道祖師』『天官賜福』のネタバレを含みます。
翻訳元の記事は下記のサイトで公開されています。興味のある方に読んでいただければ幸いです。
Q1. 忘羡の三拝はどこで行いましたか?藍忘機のあの2匹のウサギの名前は何ですか?花城の通霊の合言葉は何ですか?
花城の通霊の合言葉と藍忘機のウサギちゃんの名前は彼ら自身しか知らない小さな秘密です。私も知りません。でも忘羨の三拝は二回目の【】(※濡れ場)の前で間違いありません。
Q2. メインキャラクターの誕生日はいつですか?
前の二作は本当に思い出せないので、公開日を主人公の誕生日とすることにしましょう。では魏無羨、あなたの誕生日は10月31日です!沈清秋は9月21日です!天官は最近なのでまだ覚えています。花城は6月10日(農暦5月6日)、謝怜は7月15日(農暦6月12日)です。
Q3. いつも作品のタイトルとキャラクターの名前はどのように決めますか?
作品のタイトルはよく考えて決め、キャラクターの名前は直感で決めます。
Q4. 洛冰河は捆仙鎖を使うのが好きで、藍忘機は抹額を使うのが好きなら、花城は何を使うのが好きですか?また、3人のスキルにスコアをつけてくれませんか?
3人の中で、スキルがいちばん良いのはもちろん花城です。話すのももて遊ぶのも上手で、とてもロマンチックなので、謝怜はとても恥ずかしがりながらも、何でも素直にやってしまいます。藍忘機は着実派ですが、大丈夫です。魏無羨がどうやって楽しむかを教えてくれます。洛冰河は言うまでもないでしょう、沈先生は大目に見てあげてください。
Q5. 柳清歌は自分の妹が「春山恨」を書いたと知っていますか?彼は本当に鉄のストレート男なんですか?彼が結婚相手に求める基準は何ですか?
彼は知りません、もし知ったらとても怒るでしょう。はい、そうです。まだ考えていません、戦いの王になるために修練しなきゃいけないからです。
Q6. 尚清華と漠北君は寝たことがありますか?スキルはどうでしたか?
あります。お互いに、相手のスキルは気に入りませんでした。尚清華はわめき続け、反逆して漠北君を殴りました。
Q7. 魏無羨が酔っ払ったらどうなりますか?性格が変わったりしますか?
変わりません、酔っ払ってるときもそうでない時もあまり変わりません。みんなが酔っ払ったときに性格が変わるわけじゃありません、姑蘇藍氏だけが変なんです。
Q8. 魏無羨は乱葬崗での3ヶ月でどんな経験をしたんですか?達人の残した秘籍があったんでしょうか?不夜天の虐殺の後に藍忘機が魏無羨の手当てをした時に何と言ったんですか?魏無羨が死んでいた十三年間は、どう過ごしていたんですか?
言ってしまえば面白くないこともあります。ですが、達人の秘籍はありません。そういう、先人が切り拓いた道をあとの人が楽々と通るような筋書きはあまり好きではありません。自分で考えてみてください。混沌としていて、はっきりした意識はなく、感覚もよくわからない、終わらない悪夢を見ているような状態に似ています。
Q9.温寧が窮奇道と金麟台の二回、暴走したのは予想外のことだったんでしょうか?凶屍に変わった後ではどれくらい生きられるんでしょうか?
窮奇道で温寧が暴走したのは本当に魏無羨が制御できなくなったからです。金麟台でのことは予想外ではありません。彼のコンディションがどうだったか考えてみてください。
Q10. 金凌の字は魏無羨がつけた「如蘭」ですか?
そうです。でも普段は使っていません。金凌は女々しいと嫌っています。
Q11. 藏色散人と藍啓仁にはどんな関わりがあったんですか?なぜ彼のヤギ髭を剃ったんですか?藍啓仁には同じくらいの歳の奥さんがいるんですか?藍啓仁が結婚相手に求める基準は何ですか?
若い頃の藍啓仁は今よりもっと道理をわきまえていなくて、そのせいで夜狩のときに、江楓眠と魏長澤の主従が危うく死にかけたことがありました。でも藍啓仁は、自分はただ決まりを守って行動していただけで何も誤ったことはしていないと思い、謝ろうとしませんでした。皆は怒り、蔵色散人は藍啓仁のひげを剃る悪ふざけをしました。実際のところ、ひげが無くても藍啓仁はカッコいいです。姑蘇藍氏にカッコよくない人はいません! 藍啓仁に奥さんをとる気はありません。なので求める基準もありません。
コメントにて補足:でもどうして藍啓仁が結婚相手に求める基準なんか知りたいんですか。。。
Q12. 聂明玦は聂懐桑の年齢差はどれくらいで、関係はどんな感じですか?以前話されていた、聂懐桑の相棒となるキャラクターは登場人物からは削除されてしまったのでしょうか、それともその設定自体無くなったのでしょうか?
五、六歳差でしょう。異母兄弟ですが、仲は良かったです。 設定自体無くしました。この人物をつけ加えなくても話のつじつまは合いますし、つけ加えるとむしろ逆に大改造が必要になってしまい、必ずしも良い効果を生むか分からなかったからです。
Q13.出版社から出る簡体字版『魔道祖師』ではどれくらい削除が発生するでしょうか?新しい番外編はありますか?いつ頃出版されますか?作者のサインはありますか?サイン会を開くことは考えていますか?
削除箇所はきっとあるでしょうが、私の決められないところでどれくらい削除されるかは分かりません。全てまだわかりません。ですがサイン会を開くことはないでしょう。
Q14. 『天官赐福』のキャラクター全員の身長はどれくらいですか?
謝憐は178cm(ですが完全に180cmのふりができます)、花城は190cm(初めて登場したときの少年の姿のサイズは185cmです)。君吾は191cm、風信は188cm、慕情は188cm、黒水は189cm、師無渡は187cm、師青玄は186cm(女性の姿では176cm)、裴茗は188cm、霊文は180cm、権一真は184cm(ですがとても存在感があります)、引玉は186cm(ですが不思議なことに、どれほど身長が高くても存在感がありません)。
コメントにて補足:雨師は立ち上がらなければ150cmです。
Q15. 花憐の初めてはどこでだったんですか?花城は千灯観で謝憐からキスしたことを知ってますか?
太蒼山皇極観です!以前は知りませんでしたが、あとで花城が探り出し、聞き出しました。
Q16. 万神窟の最後の壁画と、あの謝憐の横たわった像はいったい何だったのでしょうか?
あれじゃないですか。あれ。
Q17.謝憐が二度目に人界に落とされた後、人界では何をしていましたか?花城は何をしていましたか?どうしてずっと謝憐を見つけられなかったんですか?花城は以前、自分が謝憐を守っていると知られないようにすると誓っていましたが、どんなきっかけがあって八百年後に謝憐とまた会おうと決めたんですか?
謝憐は別の仕事を試しましたが、どれも上手くいかず、別の人を不幸な目にあわせてしまうので、一人でがらくた集めをするのが一番いいと決めました。花城は謝憐を探しながら、修行とお金稼ぎをしていました。勢力を拡大し、一番すごい人になるために努力したんです!ただ、謝憐が本当に運が悪すぎるせいで、悪運が体にまとわりついていて、彼に出くわすことはできませんでした。実際、何度かもう少しで会えそうなことがありました。半月国にいたときにも、芳心国師だったときにもです。ですがいつも行き違ってしまい、謝憐が三度目に飛昇してやっと、花城は待ちきれずに飛び出しました。
Q18.再会したばかりのとき、花城はどうして謝憐に触れようとしなかったのですか?
それは愛情と敬意の念からです。触れてしまうと興奮しすぎて間違いを犯すのではないかと怖かったんです。それから、もう一つの原因として、花城は良くないことをしたと思ったら、自分が神様に触れることを、自分で許せません。例えば謝憐をちゃんと守れなかったですよね。だから、どれほど渇望しても触れなかったのは自分に対する罰だったんです。
Q19. 謝憐は子供の頃に何をするのが好きでしたか?甘えたりしましたか?
ぶらんこに乗ること、字を書くこと、絵を描くこと、他の人が読まない本を読むこと、金箔殿を積み上げること。謝憐はとても甘えたで、母后と一緒に寝たがりました。なので、後になって甘えなくなったときには、国主は謝憐を可愛いとは思わなくなりました。
Q20. 花城の名前と三郎という呼び名の由来はなんですか?
なぜ花城というのかは、彼本人しか知りません。つまり、名前はみな直感でつけてたので、彼は私にその由来を教えてくれませんでした。三郎という理由の一つ目は、彼が自分の家で三番の子供だったから。二つ目は、上元の祭天遊の三周目に彼が落ちたから。三つ目は、などなど、多くの理由が考えられます。三作目の攻めが三郎だというのには、確かに小ネタ的な意味がありますが、これが主な理由というわけではありません。なぜ藍忘機が二哥哥なのか、なぜ秋迟(※)が四少なのかと同じように、本文中にその理由がわかるように書かれています。
※墨香銅臭先生の四作目『死神没有休息日』は、秋迟(秋遅)×言说(言説)というメインカプを予定していました。
連載未開始の作品で、2024年3月25日に、本作はしばらく見送るというコメントを晋江文学城にて発表しています。
「みなさん、『死日』を楽しみにしてくれてありがとうございます。ですが執筆状況が変わり、すでに当時の自分の考えとは完全に合わなくなってしまっため、しばらく見送ります。まずは文案を非公開にしました。もし今後条件が整えば、この話を再開したいと思います。
文案を公開してから時間がかなり経っているため、覇王票(※作品への投げ銭)がたくさん集まっていますが、全額返金します。
絶筆したわけではないので、心配しないでください(ハグの絵文字
Q21 花城は小さい頃に、どうして包帯を巻いていたんですか?どうして城楼から落ちたのでしょうか?彼はどうしていつもいじめられていたのに体格がとても良いのでしょうか?
殴られていたからです。彼の右目は赤いので、他の人はとても怖がり、顔にたくさん傷があったので隠さなければなりませんでした。 ある日彼は殴られて耐えられなくなり、自殺しようと思いました。それに、彼はとても邪気の強い子供だったので、もうすぐ祭天遊があると聞いて、もし事件を起こせば国全体が災難に遭うだろうと思い、その日祭天遊をぶち壊してやろうと準備していました。要するに「俺は不幸だ、俺はこの国家全部を道連れにしてやる」ということですね。その結果、高いところに登り、未来の伴侶を初めて見てあっけにとられ、自殺しようとしていたことを忘れました。ですが、もっとはっきり見たい、もっと近づきたいと思うあまり、うっかり落ちてしまったのです。彼の生命力はとても強いです!謝憐と同じでとても頑丈で、百回打たれても死なず、永遠に最後の息を吐かずに留めていて、這い上がって運命に逆らい逆襲するんです。
Q22 花城はどうして自分の顔面偏差値に自信がないんですか?
小さい頃に人から醜い、怪物だと言われ、「自分は醜いんだ」という根深く揺るぎない思いを抱くようになりました。その後だんだん、もしかして自分は「悪くない見た目に成長したかもしれない」と疑い始めました。ですが、大好きな人の前では、はやり自分を卑下する気持ちが働いて、ときどき元気をなくして自分は醜い怪物なのではないかと疑ってしまいます。
Q23. 慕情が花城を軍営から追い出したときに、いったい何を言ったんですか?
慕情が言ったことはだいたいこんな感じでしょう。「お前みたいなガキは太子殿下にとって何の役にも立たない。ただ足手まといになるだけだ、お前みたいな役立たずは軍隊に必要ない。自分に才能があるなんて本気で思うなよ!」それに、軍隊ではこういった少年の死亡率は確かに高かったので、慕情は彼を追い出したのは間違いではないと思っていました。
Q24.謝憐はどうして自分に「花」姓をつけたんですか?
花が好きだから、それとかつて「花冠武神」と呼ばれていたからです。それに、最初の設定では、謝憐は人界に落とされた後に花神となり、花が開き散るのを司る予定でした。
Q25.師青玄は凡人になったんですか?手足は回復する可能性はありますか?もし死後に転生しても悲惨な運命のままなのでしょうか。師無渡は本当に死んでしまったんですか?黒水は水師の首を持っていってどうしたんですか?黒水は島で、最後に師青玄に何を言ったんですか?
凡人になりました。回復不能ですし、彼も回復しようとは思っていません。天官賜福には転生の設定はありません。死んでしまいました。首は持っていって祭品にしました。一言も言っていません。あのとき師青玄は呆然としていて、何を言われても理解できない状態だったからです。
Q26 『天官賜福』の創作中に起こった筋書きや構成についての論争についてどう考えていますか?
実はこれに関して、以前、晋江文学城の作者コメント欄で書いたことがあります。元々あとがきで書こうと思ってきましたが、考えた末に書かなかったのを、ちょうどこの機会に整理して一緒に書こうと思います。
本当のことを言うと、ちょっと言葉を失っています。他の作者で、私のように論争が起こっている人はいないように感じます。一人の作者が書いた小説のうちいくつかは好きだし、いくつかは好きではないというのは普通のことではないでしょうか。私の好きな作者(BL作家ではありません)にも、書いた小説全てが好きなわけではない人がいます。世界的な文豪ですら、全ての小説が世界的な名著になると保証することは不可能でしょう(もちろん私は自分を世界的な文豪と比較するような大口をたたいたりはしません、言葉の一部を切り取って利用しないでください)。だからどうして小説のうちの一つが好きではないからと言って、態度を変えてアンチになったり、私が団体を代表して代筆しているのではないかと疑ったりする人がいるのか理解できません。ですが、論争は永遠に存在するのだと気づきました。晋江文学城では、可愛くて幸せな章以外、コメント欄の多くはちょっとした暗雲に覆われています。
最初に悪いコメントを受けたときのことを今でも覚えています。『さはん』がちょうど有料公開部分に入った時に、ある読者が冰妹を「クズ攻め死ね」と罵ったのです。 当時、攻めがクズかクズじゃないかの論争がいくつかコメント欄にありましたが、今になってみるとこの規模の簡単なものは、子猫が引っかくようなものでした。ですが当時はまだよくわかっていなかったので、本当にびっくりしました。『魔道』の連載の初期に、私は最初の胸が痛むコメントを受けました。だいたいこんな内容です。「もう我慢の限界を超えました、回想シーンばかりでうんざりです」その時私は雲深不知処で学ぶ最初のシーンを書いていました。私は内心、「読者さん、ここで我慢できないようなら、この後の展開はどうするんですか!」と思っていました。またある人は正直にこんなことを書いていました。「先生、この小説は中身がないように感じます。私は『さはん』の方が好きです」このようなコメントを見ると気分が悪かったですが、私は何も言いませんでした。その後、コメント欄には人が多くなり、ますます暗雲が立ち込めました。戦のような論争がおこり、先ほど挙げたコメントが何でもないものに思えるほどでした。この時から、私が言うように「コメント欄は見ないといったら見ない」という良い習慣をつけるようになりました。
だから、お分かりいただけるように、論争はずっと止まないのです。永遠に不満に思う人はいます。以前の論争は今ではおさまっていますが、そのせいで「今まで論争はなかった」と錯覚しているだけです。誰しも昔はどれほど良かったかを思い出すのが好きなだけです。時間がフィルターをかけるのです。作中で困難が登場するのは大したことではありません、小説を書く過程で困難を登場させないと言える作者はいないでしょう。ですが作者の中には頭が良くて、長所を伸ばして短所をおさえ、いちばん得意なやり方で書く人もいます。これは当然すごいことです。ですが私は、いつだって快適な領域から出て探索したいと思うのです。 探索である以上、全て安定して上手くいくとは保証できません。もし私が転んだとしても、自分で立ち上がれます。私が転んだからといって、私がその道を行くのを止めないでください。私に別の道を行くよう迫ったり、私が自分の道を行く力を奪ったりしないでください。もし好きでなかったとしたら、ただ手を引けばいいのです。私は一貫して、好きなように集まり好きなように去っていくことを望んでいます。
ですが一部の読者は奇妙なことに、好きでないのに、読まなくてはいけないと自分に強要し、負のエネルギーをもらします。わざわざこんなことをする必要はないでしょう。結局のところ、あなたがこの話を好きでなくとも、別の読者はこの話が心から好きなんです。こんなことをして自分でも気分が悪いでしょうし、他の読者も気分が悪くなります。そして口論が起こります。こんな時、私はとても気まずいです。人が自分の好きなものを守ろうとするのは当たり前の感情です。私は読者の皆さんが、自分の好きなものを守るのをやめるよう言うことはできません。自分の好きなものが誰かに攻撃されたらどれほど辛く、怒りが湧くかよく分かります。こういった読者のことを思うと胸が痛みます。ですが私は読者がコメントを書く権利を尊重します。だから、全く友好的ではない多くのコメントに対しても、今まで反論したり言い争ったりしませんでした(とても悪意のある嘘は除きます)。読者の中には過激な反応をする人もいて、私も止めるよう忠告しました。
ですがここで私が更に言いたいのは、私はマイナスの評価は無視できますが、いわゆる「アドバイス」も好きではありません。 なぜだか、小説を書いていると、書いたことのない人が机上の空論を振り回してくるのです。人に小説の書き方を教えるかのように、「言葉を生き生きと使い、構成を精緻にしなさい」とアドバイスするのです。まるで人に数学の問題を教える時に「一つのことから多くを類推し、注意して計算しなさい」と言うように。これが正しいことに聞こえるでしょうか? ですがこのような曖昧で抽象的なことは、皆さんご存知の通り、つかみどころがなさすぎます。本当にやらなければいけないことは、一つだけです。自分で書くことです。 それにもし「アドバイス」が具体的すぎたら、たとえば「ここで彼が話す言葉はもっと優雅であるべきだ」「この部分では彼は同情すべきで、冷淡にあしらうべきじゃない」「全部、排比(※中国語の修辞法)を使ったらもっと文学的に見える」といったものは、領分を超えています。
小説を書くのはとても私的なことです。ひとつの小説に読者は無数にいますが、作者は一人しかいません。皆は作者が書いた小説を読みに来るのであり、操り人形が書いた小説を読みに来るのではありません。全ての読者の心の中には、多かれ少なかれ自分の読みたいものがあります。もし皆が作者に対して要求しだしたら、作者はいったい誰の言うことを聞けばいいのでしょうか?どうしてひとつの意見は聞き、それ以外は聞かないなんてことができるでしょうか?もしかすると、あなたの言うことは聞くべき正しいことなのかもしれません。ですが誰の意見こそが正しいと言えるでしょうか?どうしてそれが正しいと証明できるのでしょうか?インターネット小説を読んでいる無数の人は多すぎます。最も大切な問題は、いったい誰が小説を書いているのか?表現者は誰なのか?ということです。 作者が謙虚でいるのは良いことです。ですが作者が謙虚でいるということは、作者は多くのものを読み、見て、たくさん書き、自分をコントロールし、自分の心の中に判断基準を持ち、自分を律して練習するのが良いと言うことです。一日中他人のアドバイスに従って、あれこれと変えることではありません。これは他人が手を出すことではありません。
それに、私は作者の心理を好きなように推しはかるのはおすすめしません。ほとんどがみな間違っているからですし、推測する人はかえって自分の想像を深く信じて疑わなくなり、最後にはみな悪意へと偏っていくからです。 私が何を書いたとしても、意見がある人はいます。私のことを勝手気まますぎる、わざと読者を苦しめている、苦しみが深く恨みも大きいものをずっと書いている、商業作者は商業作者らしくすべきだ、こんなに勝手気ままでいるのは許せない、慎重に行動しファンの機嫌をとるべきだ、などと言う人もいます。それと同時に、私は変わってしまった、でたらめで甘いやりとりばかり書いている、ファンの機嫌をとることしか知らないと言う人もいます。本当にどうしようもありません。そうでないならまず意見を統一してください。ですが私もコメント欄での喧嘩は好きではありません。もし双方が騒ぎだせば、「この作者のファンは何て怖いんだろう、他人が悪く言うのを許せないんだ」と言われるようになってしまいます。それが進むと残ったファンは盲目的な信者になってしまい、作者は誇大妄想を膨らませてしまいます——どのみち作者は悪く言われるのです、私が不利な目にあい、どうしようもなくなるだけです。だから心から皆さんにお願いします、コメント欄でこのようなコメントを見ても、相手にしないでください。自然に沈んでいくに任せればいいのです。さもなくばますます論争がおこり、ますます長引き、皆さんが小説を読む心情の邪魔になります。
Q.27 『天官賜福』はいつごろ本文を修正する計画ですか?
実は、もう修正を始めています。修正が終わったら統合してアップロードし、通知でお知らせします。ですがこの小説は修正する工程がとても多く、晋江文学城は本文の修正に面倒な制限があるので、どれくらいかかるか分かりません。四作目の前に修正を終えるか、四作目の後になるかも保証できません。三次元の都合と四作目の殻を破れるかどうかにもよります。
Q28. 『天官賜福』にはまだいくつか番外編がありますか?
以前から民間伝承集のようなものを書こうと思っています。一つ一つは短い童話のような物語で、長くはありません。
Q29.『死神没有休息日』は片想いから両片想いになる路線なんでしょうか?秋迟と言说は何年くらい待つ予定ですか?受けと攻めのキャラクター設定を少し教えてくれませんか?攻めはどれくらい悪い人なんですか?
実際のところどんな恋愛もみな片想いの時期を必ず経験すると思いますが、『死日』のCP属性を考えると、そうはならないでしょう。 待つ必要はありません、小説案はボーイミーツガール系(<※>天降系)で、つまり、彼らはそれぞれが登場した後ですぐに知り合うということです。それに私は、相手を待つというのは古風BLの中でのみロマンチックになる要素だと思っています。 キャラクター設定は、お金があって顔がいいです。 言说はただ、どちらかというと性格が悪いです。秋迟は色々な意味で、危険で複雑です。
※天降系:
主人公が空から降ってきたかのように突然現れたヒロインと恋愛するような系列の物語のことです(https://zh.moegirl.org.cn/%E5%A4%A9%E9%99%8D%E7%B3%BB)
Q30. 『死日』のプロットの進捗はどうですか?正式に連載開始するのはいつ頃を予定していますか?この話はエピソードをつなげたようなものになるそうですが、大体いくつくらいのエピソードがあり、どれくらいの長さになりそうですか?以前、この小説は前もって保存している文章が無いとおっしゃっていましたが、毎日更新するのが大変だともおっしゃっていました。更新頻度を変える考えはありますか?あらかじめ教えられる内容はもっとありますか?
『死日』のメインプロットが出来たのは、『天官』のメインプロットに比べてちょっと早いくらいだったので、当時はどちらの小説の中にもためらうものがありました。ですがエピソードの内容をよく考える必要があったので、まだもう少し時間が必要です。 私に時間と小説の長さの計画を聞かないでください。話したとしても、ほとんどが当てにならないからです…エピソードごとに毎日更新するやり方を取り入れようと考えています。 例えば文案に、ひとつのエピソードを更新し終わったらしばらく休み、次のエピソードの準備に取り掛かります、といったことを明記し、ひとつのエピソードでひとつの完結したステージとするなど、具体的になったら考えます。
ですが、皆さんに真剣な提案があります。今から【ネタバレをしない】、そして【ネタバレを避ける】習慣をつけるのがいちばんいいと思います。 こういった題材の小説の場合、ネタバレを漏らすのはとても失礼なことです。ネタバレを浴びてしまった人は楽しみが半減してしまい、私のもとに「ネタバレされたから驚きも楽しみも全然ない」というコメントが来て、作者である私のやる気も削がれます。これは私の問題ではないからです。 当然でしょう、論争するなとは言いません。読者が論争しないというのは不可能です。ですが少なくとも皆さんには、謎が明かされる前の晋江文学城の章のコメント欄で、ネタバレや暗示をしないようお願いします(『天官』ではこの問題はとても深刻でした)。公の場で意見を発表する時は、まずネタバレ注意を予告して、手動で警戒線を張ってください。 いちばん安全なのは、小説を追っている時は、超話(微博のトピックグループ)を見たり、関係する人をフォローしたりしないことです。ネタバレしてもいい情報がある時は、晋江文学城の文案に書いています。
あらかじめ情報を出さない主な理由は、後で設定を変えたり、言っていたこととずれるかもしれないと心配しているからです。最終稿を書く前に、何度も何度も修正するかもしれません。
Q31. 『死日』は伝統的なミステリーになりますか、それとも霊異要素が入りますか?探偵ものを書くとしたらプレッシャーを感じますか?一番好きな推理作家は誰ですか?ヨーロッパ系のミステリーと日本系のミステリーだと、好きなのはどちらですか?
超現実的な要素を入れる可能性があります。ですが霊異要素は入らないでしょう。私は現実生活がとてもつまらないと感じているので、一般的に、純粋な現実の題材はあまり好きではありません。いま私が書いているものでプレッシャーが大きくないものはあるでしょうか。だから私のプレッシャーを軽くするために、皆さん平常心でいることを望みます。息をのむほど美しい本格大作や、かっこいいキャリアアップを含む社会派の神作なんて期待しないでください。結局のところ、私のスタイルはどちらかというとファンタジー寄りなんです。一番好きな推理作家はコナン・ドイルと島田荘司です。日本系のほうが好きです。ヨーロッパ系のものは、実はそれほどたくさん読んでいません。もしかしたら翻訳の問題かもしれません。どれも読むのにかなり忍耐がいるので、コナン・ドイルとアガサ・クリスティの代表作をいくつか読んだだけです。
Q32. 普段、以前書いた小説に新しい番外編や章を書くことを考えていますか?クロスオーバーの番外編を書くことを考えていますか?
何かひらめいた時には書くかもしれません。ですが私はクロスオーバーがあまり好きではありません。登場人物全員がBLになるからです。
Q33. 一番好きなキャラクターは誰ですか?キャラクター設定を構想している時、頭の中にそのキャラクターの姿が浮かびますか?主役二人がCPになるためにいちばん重要な要素は何だと思いますか?好きなCPの傾向はありますか?ご自身の書いたシーンの中で一番好きなのはどれですか?
一番好きなキャラクターはまだ書けていません。今のところまだ書く勇気はありませんし、私が好きなものを皆さんも好きかどうか分かりません。どんな構想を練るときも、もちろん頭の中に直接絵が浮かびます。 主役二人がCPになるためにいちばん重要な要素は、私が思うに二人が恋愛することだと思います。決まった好きなCPの好みはありません、私の好みは雑食なんです。ですが地雷もあります、とてもあります。いちゃついているシーンと確執が起こっているシーンです。
Q34. 普段は何時に寝ていますか?身体の状態はどうですか?小説を書いている時はいつもどういう状態ですか?書きながら泣いたことはありますか?
その日色々なことをして忙しいかや、どういう心の状態かや、次の日早起きしなければいけないかによります。薄毛の問題もあります。 まばたきもせず人を殺します、冷淡で無感覚です。残酷なシーンで泣くことはありませんが、柔らかいシーンでは泣くことがあります。例えば、暁星塵の死は、無表情で書きましたが、そのあと阿箐が水辺で狐の簪を撫でるシーンは、辛かったです。クズ攻めの心理状態です。人を殺す時には何も感じませんが、殺したあとでしばらくしてようやく心が痛み、ワニの涙がいくつか流れます。それから例えば、花憐が苦しんでいるところを書くのはどれもみな興奮しました、これはまだOKです!大丈夫!ですが二人の愛情が露わになるシーンではときどきウウウと泣いてしまいます。
Q35. 子供の頃から小説を書くのが好きでしたか?現在の執筆計画を教えていただけませんか?現代ものの霊異BLはいつ頃書くご予定ですか?「非理想型人格」の主役を描く予定はありますか?男女の恋愛ものまたはCP無しの小説を書く予定はありますか?以前おっしゃっていた百万字の長編計画というのは何ですか?キャラクターの感情を中心とした小説を書く可能性はありますか?どちらかというと心温まる、気楽な、悲痛なシーンのない小説を書く可能性はありますか?
子供の頃から小説を書くのが好きだったわけではありません。ただ小説やフィクションを読むのが好きでした。だから長い間、当時は漫画家になりたかったです。ですが様々な理由で断念し、夢を小説を書くことに変えました。 現在の計画では5作目に現代ものの霊異BLを書く予定です、もともと二作目に書く予定だったものです!『魔道』が割り込み、『天官』が割り込み、そしてまた『死日』が割り込みました。そうしてとうとう、この小説の順番が来ました!この話のタイトルは、三年考えてやっと思いつきました。きっと文句を言われることもあるでしょうが、そのタイトルに私はとても満足しています。「非理想型人格」はとても書きたいと思っています。『死日』の攻めと五作目の受けはだいたい「非理想」的なキャラスターで、ちょっと危険です。ですが私は大した問題ではないと思います。今のオリジナルBLはポリティカル・コレクトネス気を遣っているものがとても多く、そのためにキャラクター設定とストーリーが散らばりすぎていることが多いです。なのでもし主役が議論を呼びすぎるキャラクターな予感がしたら、私はきっと彼をBL小説の中にはいれません。
以前話していた百万字の長編というのは、私がいちばん好きな登場人物の出てくる物語です。ですがこれには私の個人的な感情があります。というのも、高校生の時にノートに小説を落書きするのが好きで、最もたくさん書いたのがこの話でした。この物語は私の特殊な時間と共にあったものなので、個人的に、熱い想いがあるのです。だから書き出す勇気が出ず、書き上げても自分の理想のようにはならないことが怖いのです。もう少しだけ待って熟成させて、この話を迎えに行きたいと思います。ですが私の熱い想いは、他の人にとっても熱い想いだとは限りません。私が一番好きなものが他の人にとっても好きなものとは限りません。だからもし将来本当に書き始めたとしても、静かにこっそり誕生させることを選ぶかもしれません。
キャラクターの感情を中心とした小説……もしかすると、とても短い短編でなら試してみるかもしれません。 完全に心温まる、気楽な小説を書く計画もあります、ですがまだ書く順番を待つ必要があるでしょう。
Q36.またサブCPがいる小説を書こうと考えていますか?
この問題も、以前に何度も考えたことがあります。いいえ、書きません。BLの感情劇を書くのはとてもエネルギーが必要なので、1組のメインCPにすでに私の集中力の全てが占められています。もしパロディやギャグ志向でなければ、他のキャラクターに割くエネルギーの余裕はもうありません…。
実は、最初は『さはん』の向天打飛機と漠北君は、CPにしようとは考えていませんでした(なぜかというと、向天打飛機は書き始めた時にはこれほど登場シーンがある予定ではなかったんです。一時的に登場する無関係な役所でした)。ですが、『さはん』のプロットは元々とても自由だったので、後から書いているうちに、突然気づいたんです。あれ?どういうことだろく?この二人ってとっても可愛くない?!この話に追加したのはネタ的なもので、CPかCPでないかもどちらでもいいものでした。だから彼らは唯一の例外です。ですが、もう例外を書く気はありません。他の人の作品を読む時には、たまにCPがたくさん登場するものも読みます。ですが自分が書くとしたら、あまり好きではありません。少ない登場人物の中にあまりに多くの同性愛者がいたら不自然に感じるからです。どこで読んだ言葉か忘れましたが、作品のリアリティというのは物理的な現実感ではなく、感情的な現実感から生まれる、といいます。作者として、私の頭の中にある世界が私にとっては現実世界なんです。自分自身に、神や鬼が空いっぱいに飛んでいるような世界は現実感がある世界だと言い聞かせることはできますが、全員がBLな世界を現実感がある世界だと言い聞かせることはできません。
以前、ある人がこう言っていました。「恋愛感情でなくても、人と人の間には多くの複雑な感情があり、それらもとても人の心を動かすものです。全てを恋愛感情に分類してしまうのは微妙です」その通りです。多くの衝突は、恋愛感情に基づくものとして書いていないので、だからこそより多くの解釈が可能なんです。私にとってはこれくらいでOKです。書いていて爽快で、感情に現実感があり、物語が成立して、衝突も十分に激しいです。恋愛感情がないという前提をもとにすると、キャラクターの行動を弁証的な視点で考えることができます。ですが、いったん恋愛感情のラベルを貼ってしまうと、問題を考える方法が歪んでしまい、論争の焦点が私にとってはもつれ込む必要のない問題に向かってしまうことがあります。例えば、誰が誰に対して謝らなければならないか、誰が誰にもっと多くのことをしたか、誰が誰に相応しくないか、誰がクズで誰が卑しいかなどです。これは全く私が作った物語の最初の意図ではないため、少し残念に思います。
ただし、メインCPを逆CPにしたり分解したりしない限り、どのCPに萌えても構いません。私自身いつも、BLではない作品を見てCPにして楽しんだり、その物語を読んで遊んだりします。物語を脳内補完したりCPを楽しんだりするのは、主CPを逆にしたり分解したりしない限り構いません。ただし、あまり真剣になりすぎないでください。特に我を忘れてのめりこまないでください。なぜだかわかりませんが、自分が想像する"サブCP"に夢中になりすぎてのめり込み、極端になり、それを成立させない作者に不満を持つ人もいました。この種のことに私は言葉も出ませんし、どうしようもありません。だからこそ皆さんに警告します。適当に楽しんで、白衣逆(※)などの人々に引き込まれ、我を忘れてのめりこまないよう気をつけてください。
※白衣逆:以前、問題を起こした読者です。詳しくは下記サイトにまとめられていました。
Q37. 小説を書き始めて以来、どんな忘れられないことがありましたか?いちばん困ったことは何ですか?ご自身の心境にどんな変化や感動や成長がありましたか?
忘れられないことはたくさんあります。初めて小説を投稿したとき、これ以上ないほど不安でドキドキしました。初めて良いコメントを受けたとき、やる気に満ちあふれました。初めて小説のお気に入り登録が100を超えたとき、とても満足でした。初めて有料公開部分を書いたとき、一晩に何千字もアップロードしたので規制されてしまいました。一晩中徹夜したあとで、次の日に早起きして授業に行かなければなりませんでした。 初めて収入を得たとき、ついにそれが合わせて百元を超えたとき、とても嬉しくて、スクリーンショットを撮って家族に「見て!100元稼いだよ!」と言いました。 初めて長文コメントを受けたとき、どれもくどくどしいものでしたが、とても可愛いと思いました。毎日更新しながら試験に落ちたり(取消線)、教習所で苦労して免許をとったりして、苦しくてたまらず、いつになったらもう少しリラックスできるんだろうと思っていました。ちょうどどの連載も三次元の生活が修羅場の時に当たってしまったように思います。だから連載するたびに、もっと理性を失いそうになります。 一番困ることは、非難がずっと止まないことです。 私がどんな体質なのか分かりませんが、小説を書いて三年、ほとんどどの文を書いた時にもみな少なくとも一つは議論の的になる場面があり、 あらゆる人が 作者に浴びせる汚い水がみな私に降りかかるような感じがしました。それに新しく作り出したいくつかの一里塚的な新しい視点はみな新しい議論を呼ぶ手法になってしまいました。 不思議です。 次はどんな罪名の帽子を私に被せるのかと好奇心すらわくほどです。ですが少なくとも私は今、批判されたからといって、たとえ天が落ちたとしても書くのをやめるつもりはありません。
Q38 自分を楽観的な人間だと思いますか、それとも悲観的な人間だと思いますか?自分の性格はどちらかというとせっかちだと思いますか、それとも穏やかだと思いますか?あなたの人生観・世界観・価値観はとても正しいと言う読者もいますが、それについてどう思いますか?
私が高校生の頃は、絶対的な楽観主義者でしたが、その後そうではなくなりました。私はいつも怒りっぽく、感情の起伏が激しいです。1秒前には穏やかでキスできるほどなのに、1秒後には怖い目つきになって「失せろ、そんなに頻繁に現れるな」という感じです。 人生観・世界観・価値観が健全で正しくある必要はないでしょう、保証することはできません。今後、私がカルト的なものを書こうと思うかもしれません、だから私に対してそのような印象を作らないでください。それに作者として言うなら、「人生観・世界観・価値観が正しい」というのは自慢できるような長所だとは思いません。作者はオピニオンリーダーでもなければ聖人でもないのです。文章で道理を述べて思想を表現し人生のリーダーとなるよりも、自分がかっこいい人になり、かっこいい小説を書き、小説の中で読者の心を動かすような人を書き、読者が彼のために泣いたり笑ったりため息をついたりできるようになれば、それでいいのです。
Q39 どんな食べ物が好きですか?どんなタイプの音楽を聴くのが好きですか?いつもどんなテーマの本を読むのが好きですか?小説を書くのに詰まった時は何をしていますか?心が晴れない時は何をしたいと思いますか?
特別好きな食べ物はありません。ただ美味しいものは何でも食べます。好きな音楽のタイプはたくさんあります。古今東西、ヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国、全て含みます。私はいつも、人の興味や趣味は広ければ広いほど良いと思っています。多くの異なった美しさが分かるようになるからです。私が熱い思いを抱いているのはこの三つのテーマです。武侠、推理、幽霊譚です。だから私が読むのが好きなのは、この三つです。小説を書くのに詰まった時は何もすることができません。手助けできる人も誰もおらず、ただ苦しいです。心が晴れない時は誰かに吼えたり、自分に吼えたり、目を見開いて徹夜したりします。ときには、読むと嬉しくなる長文コメントを読んだりもします。
Q40 インタビューに応じていただき、ありがとうございます。最後に読者に伝えたいことはありますか?歌を歌ってもらうことはできますか?
皆さまといつも出会えることを望んでいます。どれもまるで、全く新しい恋愛が始まるみたいですね。 コメントにて補足:今は少し都合が悪いのですが、大学時代に歌った古い歌をいくつか保存しています。どうやってアップロードするかちょっと考えます。。。百度のアカウントを持っていないので。