見出し画像

案件の数をこなしていくと初心に帰れる時がある!ライターとしての方向性とは。

こんにちは。

1カ月1記事!と低めの目標を決めているけど、1カ月が早すぎる!
今月もあと少ししかないよ〜(泣)
……と焦って記事を更新しています。

さて。
先月の終わりに、「クライアントを持たせてもらう話が来た」という記事を書きました。

記事はこちら↓

結局、やってみよう!と決め、クライアント打ち合わせにも参加。
1つ責任ある仕事をまかせてもらえるようになりました。

受け持つことになったのは、某ショッピングモールのイベント告知担当です。

今所属している編集部には、家庭を優先にしたいと話しつつ、他のクライアント案件もふってもらえるようになりました。

そんな中、自分のキャパを超えないように自制しながら仕事をしている状況です。

担当を持って一番うれしかったのは、記事書き以外に担当報酬が発生した事。

今まで通り、取材して記事を書くというのは変わらない。

ただ、ショッピングモールとのクライアント打ち合わせに参加して、担当者の意向に合うように記事を書く。

お客さんのニーズに合わせるという事がひとつ増えたことに、やりがいを感じています。

なんだか、広報担当になったような感覚!!

収入0から始めて、少しずつお金を稼げるようになって……
記事書き以外に担当報酬もつくようになった♪

まだまだ1カ月の報酬は3万円くらい。でも、少しずつでも報酬が増えていくことは、モチベーション維持に重要な事だな~と感じています。

ライターとしてやりたいことってなんだろう?

ライターとして、クライアントに案件をもらうようになって2年目。
始めた当初はSEOを勉強しながら、「お役立ち」記事を書いていました。

「お役立ち」記事って、その名の通り書くと役に立って助かる相手がいる。
その分、誰にどう刺さるかを考えるのがとても難しかった。

一方、今やっている取材記事は、イベント情報をまとめたり、飲食店の雰囲気や味を紹介したり……
開店や閉店情報だと、決まった形式でなんとなくかけることも多いんです。

ペルソナを深く考えなくても、なんとなく読める記事として納品していました。

そんな中、「恋活」というキーワードをうたったイベント記事を書くことに。
「恋活」って「婚活」よりもハードルが低いけど、聞いたことがない言葉ですよね。

「このイベントはどんなことに困っている人がくるのかな?」ということを考えるといい!と編集長にアドバイスをもらいました。

そして。

「結婚までの出会いは重いけど、ちょっと相性の合う人がいたらいいな」とか、
「あやしくないなら参加してみたい」
といった今一歩出会いの場に踏み切れない人たち向けに発信すればいいのかも。

という考えに到達しました。

BBQをしながらの「恋活」で、主催は「商工会」。

キャッチコピーは企業が考えた「恋活」ではなく、「相性が合う人と出会えるかも!」とすることで、読み手に伝わりやすいと学びました。

また、「商工会」主催の安心安全な企画だということもアピール。

久しぶりにペルソナについて考えて、初心にもどったことと、キャッチコピーを考える面白さに出会える良い案件だったな~と思っています。

ライターとしてしたいことは?と考えながら、日々文章を書いているけど。
もしかしたら、コピーライティングかも!?
とうっすら見えてきたような気がしました。

これからも、進みながら色んな可能性を探っていきたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?