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20. 聴覚障害者福祉と支援方法

こんにちは。
今日は聴覚障害者福祉と支援方法です。
目次です。
1.  障害者施策、障害者福祉、リハビリテーションの関係
2.  障害者施策の動向
 ①日本の障害者福祉
 ②第二次世界大戦後から国際障害者年までの障害者施策の動向
  ②-1「児童福祉法」制定
  ②-2「身体障害者福祉法」制定
  ②-3「知的障害者福祉法」制定
  ②-4「障害者基本法」制定
 ③国際障害者年以降の障害者施策の動向
3. 障害者福祉の基本理念
4. 障害者関係の主要な法律
5. 身体障害者福祉法
  ①目的
  ②「身体障害者福祉法」における聴覚障害に関わる事業
6.  聴覚障害児・者法
7.  障害者自立支援法
8.  障害者総合支援法
9.  支援方法
10. 聴覚障害児・者福祉の課題

【身体障害者手帳における等級】

2級 両耳の聴力レベルがそれぞれ100デシベル以上のもの
   (両耳全ろう)
3級 両耳の聴力レベルがそれぞれ90デシベル以上のもの
   (耳介に接しなければ大声語を理解しない得ないもの)
4級 1.両耳の聴力レベルがそれぞれ80デシベル以上のもの
   (耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)
   2.両耳による普通話の最良の語音明瞭度が50%以下のもの
6級 1.両耳の聴力レベルがそれぞれ70デシベル以上のもの
   (40㎝以上の距離で発生された会話語を理解し得ないもの)
   2.一側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが
      50デシベル以上のもの
 ※聴覚障害には、1級と5級はありません

障害者福祉は、下記をご参考に
障害者福祉 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)


【障害者総合支援法の補装具について】(補装具の基準額)
※基準額を超えたものについては、本人負担になります。

高度難聴用ポケット型    41,600円
高度難聴用耳かけ型     43,900円
重度難聴用ポケット型    55,800円
重度難聴用耳かけ型     67,300円
耳あな型 レディメイド   87,000円
耳あな型 オーダーメイド 137,000円
骨導式ポケット型       70,100円
骨導式眼鏡型       120,000円

本日は以上です。

参考文献
認定補聴器技能者要請事業
第Ⅰ期養成課程
eラーニング補助教材
公益財団法人テクノエイド協会


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