第Ⅱ期 医療倫理・医学概論
こんにちは。今日は医療倫理・医学概論です。
認定補聴器技能者の裁量権
国家資格ではないので
・業務独占の権利はない
・決定権は顧客にある
補聴器の適合販売における説明義務、事故とその予防
①補聴器を装用した時の効果と欠点
②装用耳の選択、両耳装用の効果と欠点
③顧客に必要な補聴器の機能
④必要な機能が得られる形態とその価格
⑤顧客が望む携帯・機種と技能者が推奨する形態・機種の違う理由
⑥フィッティング方法と必要時間
⑦使用に伴う年間必要経費・補償制度・メンテナンス
補聴器は「管理医療機器クラスⅡ」
補聴器の適合・販売に係る倫理
1.販売業者が守るべき事項
①聴力測定の妥当性と限界
②インフォームド・コンセント
③調整値の確認と評価
④補聴器装用によるトラブルの処理
2.補聴器業界の倫理規定
【参考】
一般社団法人 日本補聴器販売店協会 憲章
倫理綱領
禁忌8項目
NPO法人 日本補聴器技能者協会 倫理綱領
一般社団法人 日本補聴器工業会 倫理綱領
企業行動憲章
今日は以上です。
参考文献
認定補聴器技能者要請事業
第Ⅱ期養成課程
講習会テキスト
公益財団法人テクノエイド協会