第Ⅱ期 補聴器Ⅲ
こんにちは。今日は補聴器Ⅲです。
この講義は帝京大学医学部名誉教授の小寺一興先生の
講義のため、専門的なことが多いです。
先生の著書、補聴器フィッティングと適用の考え方という本も参考になると思います。
問診の仕方
①耳疾患の既往
②家庭の状況
③社会活動
→会合などに出かけるなど
→職場
問診態度
難聴による障害とそれに対応する補聴器の機能を十分理解し、
最も経済的に合理的な観点から、補聴器適合を行うという態度が必要
「補聴器が適合している」とは
①聴覚障害から判断して可能な上限
②能力判断とは、可能な上限を判断すること
今日はこの辺で。
小寺先生は医師の立場から講義をされるため、認定補聴器技能者養成とは
少しずれることもありますが、勉強になりました。
参考文献
認定補聴器技能者要請事業
第Ⅱ期養成課程
講習会テキスト
公益財団法人テクノエイド協会