非モテ男性「なぜ女性は真面目で誠実で優しい僕よりチャラい男性を好きになるんだ?」
答えは簡単です。
自称「真面目で誠実で優しい」男性の多くが、自分の見た目に無頓着でダサいファッションをしていて会話がつまらないからです。
女性たちは「おしゃれな男性と楽しく会話したい」と思っているのに、世の自称「真面目で誠実で優しい」男性がそこを全く満たせていないので、女性たちは消去法でチャラい男性との恋愛を選ぶしかないのです。
女性は意図的にチャラい男性を選んでいるのではなく、女性が求めているものを提供してくれる男性を求めていたら結果的にチャラい男性にたどり着いたというだけなのです。
つまり「おしゃれで会話が楽しくて真面目で誠実で優しい」男性がいたら間違いなくモテます。
しかし世の中の自称「真面目で誠実で優しい」男性は目の前にいる女性が何を求めているのかを全く見ていません。
ただひたすら「真面目で誠実で優しい僕」を押し売りするだけ。
そして、それをそのまま受け入れてもらえるのが当然だと思っている。
「ファッションセンスを磨きましょう」とアドバイスしてもやらない。
ただひたすら「真面目で誠実で優しい僕」を押し売りするだけ。
「女性が喜ぶ会話方法を学びましょう」とアドバイスしてもやらない。
ただひたすら「真面目で誠実で優しい僕」を押し売りするだけ。
挙句、
そりゃモテるわけがない。
というか本人が思っているほど「真面目ではないし誠実でもないし優しくもない」のが現実です。
ネット上で「僕は真面目で誠実で優しい男性ですが女性にモテません、なぜでしょうか?」という人に丁寧にアドバイスしても、彼らの大半がお礼の一言すら言ってきません。
場合によってはアドバイスの内容が気に食わないという理由で罵倒してくるどうしようない人間もいます。
あるいは、Q&Aサイトで複数のアドバイスをもらっておきながら、自分にとって都合のいいアドバイスをしている人にだけ丁寧にお礼を言って、それ以外の人たちは完全にスルー。
彼らには「回答してもらったことに対してお礼を言う」という当たり前の一般常識すらないのです。
それなのに、なぜか彼らの自己評価は「真面目で誠実で優しい」。
結局彼らが主張しているのは、
というもの。
これのどこが真面目で誠実で優しいのでしょうか?
「本人が思っているほど真面目ではない、本人が思っているほど誠実でもない、本人が思っているほど優しくもない、ファッションがダサい、会話が退屈」
いったいどこにモテる要素があるんですか?
どう考えてもおしゃれで会話上手なチャラい男性より下の評価でしょう。
ただひたすら「真面目で誠実で優しい僕」を押し売りするだけの男性は、結果が出せないスポーツ選手と同じです。
こんなことを言っているスポーツ選手がいるでしょうか?
プロスポーツの世界では仮に本当に真面目で誠実で優しくても、求められている結果が出せなければ戦力外通告をされるのが当然のことなのです。
そしてそれは恋愛の世界でも同じです。
女性が求めているものを提供できなければ対象外にされるのです。
こんな戯言を言ってる男性が女性に相手にされるほど弱肉強食の恋愛の世界は甘くはありません。
真面目で誠実で優しい男性がモテないのではなく、見た目がダサくて会話が退屈な男性がモテないというだけのことです。
そして自称「真面目で誠実で優しい」男性は、その大半が「見た目がダサくて会話が退屈」という欠点を全く改善しないからモテないのです。
女性にモテたければ、求められていないことを押し売りするのではなく、シンプルにモテに直結することだけをやりましょう。