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自己紹介 | はじめてのnote

はじめまして、28☆テントウと申します。

40代の製薬企業に勤めるサラリーマンです。

2023年~2024年初頭にかけて転職活動をしました。

初めての転職活動で体験したこと、感じたこと、転職活動のノウハウを皆様にシェアさせていただきたいと思いnoteを始めました。

皆様の転職活動、会社生活の一助になれましたら幸いです。


地方理系大学卒、大学院修了

釣り、魚が好きだという理由で高校は『生物』を選択。

学生時代は植物関連の勉強と研究をしていました。

今思えば『物理』を選択して、工学部に進学して、エンジニアになって海外赴任すればよかったなぁなんて空想しております。

就職活動:研究職を目指すもうまくいかず

地方大学 大学院修了で就職活動を開始するも。。

なかなかうまくいかず。

『修士は研究職を目指す』 というぼんやりとしたイメージで就職活動しておりましたがうまくいきませんでした。

だいたい有名大学の研究室は企業との共同研究をしており、その流れでそのままその企業に入社ってことがザラ。

コネクションがあっても間口が狭い『植物系』はなかなか厳しいなっておもった瞬間でした。

やはり理系でも『植物系』は難しい、『工学、情報系』がいいなぁ なんて思ったりもした20年くらい前の話。

内資系大手製薬企業に入社(MR:営業)

大学の同じ研究室で内資系大手製薬会社にMRと入社した先輩がいたので話を聞いてみたら、なかなか良さそうな条件でした。

友達もMRやってるしなぁ、全国転勤もいろんなところに住めるしいいなぁ。

給与も福利厚生もいいしなぁ。

なんて思ってMRに絞り就職活動を実施したところ迎え入れてくれる企業がありました。

面談で『You、いいね』なんて言ってもらえたんで即決定。

地獄の新人生活(入社1~3年目)

入社した2010年代は日本国内製薬企業も新製品発売ラッシュで盛り上がっていた。

そのため製薬企業には営業のMRがたくさんいて他社MRともワイワイ仲良くやっており、とても楽しかった。

社内ではとても嫌な感じであった。

未だと確実にパワハラ認定されるような指導。

罵詈雑言。

本当に酷かった。

辞めずに堪えれたのもやはりサラリーと将来性があったからかもしれない。

大学病院経験(入社3年目~)

周りのいい先輩に恵まれて推薦いただき大学病院を経験させてもらえた。

主に希少疾患の薬を担当したが、なかなか思うような成果をあげれなかった。

ただ大学病院に突っ立って、ボーーーっとしている時間が毎日2~3時間。

なにしてんだろ、、、。

って自問自答している時間が多かったし、手ごたえもなかったなぁと当時のことを思い出す。

たまに医師が医局に帰ってきたところを話しかけると

『いま、忙しいから!!』

と切れ気味。

小僧MRから情報提供をしてもらいたいなんて思う大学病院のお医者さんはいなかった。

基幹病院担当(入社5年目~)

組織改編とともに基幹病院と周囲の開業医担当となった。

期待の新製品が苦戦しているエリアを担当となった。

そこで『大当たり』した。

どのメーカーも苦戦しているクリニックで自身の担当製品が大爆発した。

『この先生はイケる!』とおもって活動した結果、めっちゃ売れました。

この時は自身のチームを救ったなぁ なんて当時のことを思い出します。

この成功が今の自分の勝ちパターンになっているかもしれないです。

初めての転勤:雪国MRスタート(入社7年目~)

結婚を機に雪国に異動することとなった。

転勤すると社宅をもらえるシステムなのでとてもうれしかったです。

初めての異動で、属する組織、周りのメンバーも変わり始めはお客さん状態であった。

慣れない環境であったけれどとても楽しく仕事ができたなぁ なんて思ってます。

メンバーに恵まれたのかもしれないです。

毎週飛行機で出張生活(入社12年目~)

組織改編で宿泊をともなうエリアを担当となった。

月曜日に飛行機で現地入り、ホテル宿泊を続けて金曜日に飛行機で帰る という生活。

幼いわが子と妻を残してとても心配な日々でしたが、家族ともども強くなったと思います。

父親がいなくても生活は成り立つんだなぁなんて思いました。

現状に疑問を持ち始める(入社13年目~)

会社が早期退職を実施したためMR数が激減した。

それに伴い、負担する仕事量も多くなった。

さらに会社は人経費を掛けない方針となったため人事異動は凍結状態。

自身のキャリアはどうなる。。。

このまま雪国のままか。。。

など複雑な気持ちに。

転職を決意(入社15年目~)

会社が再び早期退職を実施すると発表してきた。

よし、割増金をもらって再度キャリアを築いていこう。

そう決断した40歳の夏であった。

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