2倍売れる方法とは何か
2倍売れる方法とは何か、それは如何に読み手の心を掴むかです。それが出来るかできないかで売上は変わってきます。
一度売れてしまえば実績が残ります。
こうなれば勝ちです。
まずは読んで貰える文章を作れるようになりましょう。
①ペルソナ(売る相手)を考える
②文章の型にそって文章を書く
③サムネ、トップ画像を作る
あなたのやる事は上の3つのみ。
これだけだとやれる気がしませんか?
③なんですけどこれはココナラなどでサムネを作ってくれる方に頼んだほうがいいです。ただ実際に自分で作ってみたい、という方に向けて作り方も記載します。今回のトップ画像も私が自分で作りました。(ホントは頼みたかったけど)
ではまずあなたが作るコンテンツのテーマです。
もしあなたに趣味や特技があるなら後程紹介する文章の型に沿って書いていただければ大丈夫です。ノウハウコレクターの方は同じような内容のもの、いくつか被っていませんか?それをまず用意して下さい。
これについての記事をあなたに書いてもらいます。
①ペルソナ(売る相手)を考える
あなたに考えて欲しいのが誰に向けて売るかです。お金を稼ぐ方法は幅広い人から人気があります。なので凄い作り込むことはないのですが大雑把にペルソナを考えます。ターゲットのタイプは大まかに3つに分かれています。
『❶その商品が欲しい人』
『❷商品の事を知ってるけど別に欲しくない人』
『❸商品の事は知らないけどその商品のベネフィット(良い未来、効果)を得たい人』
私はこの記事の告知をTwitterで行ったのであなたもTwitterをやっているのではないかと思います。
無料部分で載せたアカウントを作って3日で購入されたのはこのペルソナを絞りに絞ったからです。
実際フォローしたのは20名。副業未経験、お金を稼いだことが無い、サラリーマン、趣味がある、いいねやリプ周りなど知らなさそう、アイコンがイラストではなく写真などですね。そこでツイートやリプで認知してもらい、ヤフオクで前に売っていたのを販売しました。
もしあなたの既存のアカウントで売るならあなたのフォロワーの傾向を調べて下さい。
副業初心者だけどコンテンツ販売を始めたいと思っている人やコンテンツ販売を知っている人、あなたにファンがいて是非あなたの出すモノなら買いたいという人が多いなら❶。
副業は知っているけどやっているのは投資などでコンテンツ販売についてあまり知らないなら❷。
日常的なツイートが多く、お金が欲しいと漠然と思ってるなら❸になります。
もしTwitter以外で販売する場合、SNSなら❶か❷。ココナラなどなら❷か❸ですね。あなたはどのタイプに売りたいのか番号を覚えておいて下さい。
②文章の型に沿って文章を書く
記事には無料で公開する部分と有料で公開する部分があります。
無料で公開する部分はいわゆるセールス部分です。ここでいかに魅力的な文章が作れるかが肝となります。ここさえ良ければ中身がない商品でも売れちゃうんです。だから悪用厳禁ですよ!
有料部分、ノウハウ、商品となる部分です。こちらの方が比較的書きやすいでしょう。元となる情報がありますからね。
セールスするにしても実際の商品がないと具体的なイメージが湧きません。
無いものを売ろうとするのって難しいですよね?
だからまず商品である有料部分を作成します。
そして、文章を書く上で必ず注意すべき事をまず覚えて下さい。
これはどんな文章にも有効です。
・文章を書く上の注意点
①一文を短くする
②冒頭
③文末
④漢字や専門用語を使いすぎない
⑤具体的な表現をする
⑥太字(ボールド)下線(アンダーライン)囲い、色などをつける
① 一文を短くする
・主語述語を近づける。
・句読点(、)の位置や使いすぎに注意する。
・接続詞を少なくする。
これらを意識すると自然に文章が短くなり、読みやすくなります。
主語と述語が離れすぎていると文章の要点が分かりにくく、何の話をしているのか容量を得ません。
句読点(、)は息継ぎの場所にいれるのが自然です。また句読点により主語述語の対応関係がはっきりしてより分かりやすい文章にできます。
例え『妹は怒って家から出た私を追いかけた』
↓ ↓
『妹は、怒って家から出た私を追いかけた』
『妹は怒って、家から出た私を追いかけた』
句読点の位置で意味が変わってしまいますよね。
これが原因で相手が勘違いしてトラブルになる可能性もあるので気をつけましょう。
よくやってしまうのが「〜が」という表現を使いすぎる事。使いやすく、なんとなく文章として成り立ってしまう為ついつい使ってしまいます。
「お忙しい中申し訳ありませんが、もう少しお読みください。今回ご紹介した内容ですが、期間限定での特別公開となっております。沢山の方に稼いでいただきたいのは山々ですが、個別サポートが追いつかなくなってしまうためご了承下さい。なお、□月⚪︎日現在ですが、残り△つとなっていますが、私に直接連絡いただけたらお取り置きしておきます。」
文章として成り立っていて意味は分かりますが長くてしっくりときません。あなたも分かりにくい文章になっていないか読み返してください。
②冒頭
冒頭には興味付けできる言葉をもっていきます。ただし、説明をする場合は結論を先にもってきます。
ここで読み進めて貰えるか、が決まる重要な部分です。
③文末
文末はクドイ言い回しをしない、バリエーションをもたせる、言い切る事を意識します。
『〜いただく事も可能です→〜いただけます』
『〜つけることができます→つけられます。』
『〜させていただきます→〜致します』
という風に短くします。特に長文の場合短く、スマートな文にしましょう。
また同じ文末を繰り返さないで下さい。
リズム感がなく、単調な印象を与えてしまいます。
『〜しましょう。できたら〜しましょう。ではこうしましょう。』
↓
『〜して下さい。次に〜をします。もし〜なら〜すべきです。』
『〜かもしれない』『〜だと思われる』『〜ともとれる』といった回りくどい表現。これらを多用すると保身をしていると思われ説得力が感じられません。『〜です(である)』『〜となります(だ)』と言い切ってしまえば貴方が主張したい事がちゃんと伝わります。要点を伝えるには言い切る事が大事です。
④漢字や専門用語を使いすぎない
難しい漢字や専門用語、それらを使って文章を作っているとカッコ良く、専門家らしくみえますよね。ただ読者側への配慮も必要です。あまりに多用してしまうと一々単語を調べなくてはいけなくなり文章が頭に入ってきません。乱用はさけましょう。漢字とひらがなの割合は3:7位が理想です。
また普通漢字やひらがなの所をカタカナに変えると注意を引けます。 『癖→クセ』『秘密→ヒミツ』『こつ→コツ』
⑤具体的な表現をする
よくやってしまいがちなのが具体例を全くあげていない事です。『多数の方→15名以上の方』といった風に数字を使うといいでしょう。ただしあからさまに大きな数字ばかりだと嘘なのではないかと警戒されるので注意して下さい。ちゃんと証拠を見せましょう。
⑥太字(ボールド)下線(アンダーライン)囲い、色などをつける
そのまんまなんですけど、普段からよく新聞や小説を読む人はズラズラズラーと字が並んでいても特に気にせず読み進めて自分で要点を見つけ出せます。
それに対して普段あまり文章に触れる機会が無い人は長文が続いているだけで読む気力を失くしてしまうんです。
ですが改行したり、太字やアンダーラインまたは表や図を入れる事によって文章にメリハリが出て読みやすくなります。
色をつけることによって大事なところが分かったり太字の気になる文章が目に入る事でちゃんと読んでみよう、という気になってくれます。
いかがでしょうか?文章で説明すると長くて難しそうに思われるかもしれませんが実際やってみるとこんな事か、といったものばかりです。
上記の6つに注意して書き進めていきます。
【SDS法とPREP法】
商品の作成にはSDS法とPREP法を主に活用します。どちらもビジネスの場面でよく使われます。
【SDS法】
1.SUMMARY(要点)
2.DETAILS(詳細)
3.SUMMARY(要点)
【PREP法】
1.POINT(結論)
2.REASON(理由)
3.EXAMPLE(具体例)
4.POINT(結論)
どちらの構成も伝えたいことが1番はじめにくるため、読者側はこれからどういう内容について話すのか知る事が出来ます。その為何が大事なのか理解しやすく、スッと頭に入ってくるので記憶にも残りやすいのです。実際私の文章にも使われています。
【SDS法】
まず記事には無料で公開する部分と有料で公開する部分があります。あなたにはまず有料部分を書いていただきます。…要点
無料で公開する部分はいわゆるセールス部分です。ここでいかに魅力的な文章が作れるかが肝となります。ここさえ良ければレベル1の商材でも売れちゃうんです。だから悪用厳禁ですよ!
有料部分、商品となる情報です。こちらの方が比較的書きやすいでしょう。元となる情報がありますからね。…詳細
セールスするにしても実際の商品がないと具体的なイメージが湧きません。
無いものを売ろうとするのって難しいですよね?
だからまず商品を作成します。…要点
【PREP法】(長いので所々省きます)
① 一文を短くする
これを意識すると自然に文章が短くなり、読みやすくなります。…結論
主語と述語が離れすぎていると文章の要点が分かりにくく、何の話をしているのか容量を得ません。
句読点(、)は息継ぎの場所にいれるのが自然です。また句読点により主語述語の対応関係がはっきりしてより分かりやすい文章にできます。…理由
例え『妹は怒って家から出た私を追いかけた』
↓ ↓
『妹は、怒って家から出た私を追いかけた』
『妹は怒って、家から出た私を追いかけた』
句読点の位置で意味が変わってしまいますよね。…具体例
あなたも分かりにくい文になっていないか読み返してください。…結論
どうでしょうか?これで構造は分かったと思います。ではこの型に沿って文章を作ります。
テーマは【コンテンツ販売で稼ぐ方法】です。
ペルソナ設定でも書いたようにあなたにはTwitterの基礎知識があるでしょう。その知識と組み合わせます。ここは別にインスタでもFacebookでもあなたの好きなように設定してください。
全体の構成は下記です。
紹介するノウハウの概要
実践して貰うノウハウ部分
特典、結び
それぞれで使う文章の型と例文を書いていくのでそれを参考に自分の言葉に置き換えて下さい。そうすればあなたもコンテンツがいつの間にか出来ていると思います。
特典を受け取って貰えれば更に書きやすくなるはずです。
長くなるので一度に読まなくても大丈夫。自分のペースでやっていきましょう。
紹介するノウハウの概要部分
こちらはSDS法を使います。
ペルソナ❶の場合
❶の人はもう買いたい分野が決まっていてコンテンツ販売という副業を知っている人。なのでコンテンツ販売とは何なのか、という説明は簡単にするか省きます。
今回はTwitterでの知識と組み合わせるのでまずそれを説明します。以下が例文となります。
今回ご紹介するのはTwitterを使ったコンテンツ販売で稼ぐ方法です。(要点)
Twitterで集客し、自分のコンテンツへと誘導します。Twitterでの集客の仕方は
①〜
②〜
③〜
の方法があります。ここでフォロワーを◯◯という記事を有料で出せるプラットフォームに誘導し、販売するのです。(詳細)
このような一連の流れであなたはコンテンツ販売で稼げるようになります。(要点)
上記が例文となります。このままでは味気ないので単語を装飾して下さい。『簡単な』『隙間時間で』『◯分でできる』など人が惹かれる言葉を使うといいでしょう。例文は簡単に書いているのでこの他あなたがもっているノウハウを追記して下さいね。
○○を使って××する方法
○○しながら××するやり方
○○を××にする方法
○○せずに××する方法
集客の仕方①〜③は上のような言い回しで書けば大丈夫。
改行したり、①〜③の部分を太字にするなどして下さい。
ペルソナ❷の場合
まずコンテンツ販売とは何かの説明を簡単にします。これもSDS法が活用できます。そして相手が他の副業で稼いでいる場合そのノウハウを売ればいい、という話に繋げます。ここでベネフィット(良い将来)の話をいれてもいいでしょう。以下が例文です。
副業には様々なものがありますがその一つがコンテンツ販売です。
もし投資で稼いでいるのなら、コンテンツ販売で得たお金を投資へ更に回せます(ベネフィット)(要点)
コンテンツ販売とは〜です。(詳細)
あなたが普段やっている投資の知識を欲しがっている人に発信してみましょう。(要点)
こんな感じで、あとは❶の文章を足して下さい。
ペルソナ❸の場合
❸の人はコンテンツ販売やプラットフォームと言われてもピンと来ないので分かりやすい言葉に直して下さい。詐欺や怪しいものではないことの説明もいれて、実際にコンテンツ販売をして稼いでいる人の画像を載せてもいいでしょう。(もし実績がない場合、実績のある人の画像を借りましょう。ただし絶対自分の成績かのように書いてはいけません。「自分の尊敬する◯◯さんはコンテンツ販売だけでこのような成績を上げています」と書いてTwitterならそのIDも載せましょう。絶対許可は貰って下さい)
そして、❷❸と同じ文章を繋げて下さい。
実践して貰うノウハウ部分
先程書いていただいた概要、ペルソナ❶での例文のTwitterで集客する方法①〜③や販売するプラットフォーム(brainなど)の説明です。
こちらではPREP法を使用します。ここはノウハウの部分に当たるのでペルソナはそこまで考えなくても大丈夫。
ただし❸の人でも分かるように詳しく丁寧に説明してください。そうすれば質問される事やクレームにもなりにくいです。
では①をTwitterで初心者感のないアカウントを作る方法にした場合の例文です。
①Twitterで初心者感のないアカウントを作る方法
最初にTwitterでコンテンツ販売専用のアカウントをつくります。ここではなるべく初心者感は出さないで下さい。(結論)
もしあなたなら初心者の人から情報を買ってみたいと思うでしょうか?アイコンもヘッダーもないアカウントから何か買ってみたいと思いますか?思いませんよね。(理由)
では、どうすれば良いのかお教えします。
「説明」
いかがでしょうか?
私のTwitterのプロフ画面の画像です。
「画像」 (具体例)
どちらの方から買いたいと思いますか?プロフ画面はお店の外観と一緒です。これを参考にあなたも作って下さい。もしTwitterのアカウント開設が分からないなら(URL)で詳しく説明されています。(結論)
こんな感じで②③と繰り返していきましょう。あなたのノウハウを書き進めていって下さい。
特典と結びの部分
最後ですね。
「ここまで読んでいただきありがとうございます。そんな貴方には特典を差し上げます」といった旨を書きます。
ここでネガティブな事は書いてはいけません。
ベネフィット(良い未来)をもう一度想像させて、実践してもらう様に誘導しましょう。
特典は絶対ないといけない、という訳ではありませんがあった方がお得感がでて購入されやすくなります。
また特典を渡す条件としてレビューを書いて貰うのも良いです。通販とかでモノを買う時、なんだかんだレビューみて決めませんか?レビューが一個もないのをみると躊躇してしまいますよね。
低評価つけられたらどうしよう…と悩むかもしれませんが、低評価つける人は特典なんかで釣らなくてもつけます。
もしつけられたとしてもそれをスクショして正直にSNSやこの後書く無料部分にあげましょう。その上で「このようなご指摘を受けましたので内容を追記しました」といった誠意を見せましょう。
また次のコンテンツを作る時に参考にすれば良いです。
もしそれでも愚痴愚痴攻撃してくるようならただのクレーマーです。コンテンツ販売なので「この内容知っていた」というクレームが1番多いと思いますがそれは仕方ない事です。それを防ぐためにも特定商取引法に基づいた表記の返品についての欄に返品は出来ない旨をちゃんと書いてください。
特典なんて考えられないという方。もし貴方がSNSから集客してコンテンツ販売をする旨を本編で書いているとしたら他にもブログやココナラ、ヤフオクなどでも売れますとして、その登録方法や注意事項をまとめると良いでしょう。
では
1番書くのが難しい無料部分、セールス部分
を書いていきます。
しっかりついてきて下さいね!
たまにダラダラと関係あるのかよく分からない説明を続けたり、自分の主観に基づいた感想を載せてる方がいるんです。折角サムネがよくてクリックして貰えたのに全て台無しです。
この前なんかネズミ講とマルチ商法の違いの説明をしたかと思ったらそれがネットビジネスですとか意味分かんないことを書いてた方もいるんです。こういう方からノウハウ購入しようとなんて思います?
セールス部分で重要なのは「興味づけ」と「本編内容の説明」です。
まず興味を持ってもらえないと読んですら貰えません。本編がいくら良い内容でもそう。逆に興味を持って貰えればいくらでも買ってもらえるんです。
「1日5分の作業で月収100万円の方法無料で教えます」
怪しいけど無料ならちょっと見てみようかなーって思っちゃいません?
まぁこれが本当の稼げる情報ならいいんです。嘘でなければ。
誇大広告、結構問題になってますよね。
もし嘘であるならば「不当表示」となり「景品表示法違反」になりますので絶対やめて下さい。訴えられても知りませんよ。
なので嘘をつかないで興味を引かなくてはなりません。
また本編内容も大まかに説明します。何故なら中身の分からない商品って福袋と同じですよね?それをわざわざ情報で買いますか?買わないですよね。
下手に隠そうとすると中身のないものなのでは?詐欺なのではないか、と疑われて購入されません。なので本編の大事な所を隠しつつ、今回ならコンテンツ販売を××を使って〇〇というプラットフォームで売る方法を書いてる記事なのだと分かるようにして下さい。
セールスでよく使われる基本の型3つ
では基本の型3つを紹介します。
今回は中でも有名な【PASONAの法則】で文章を作りますが文を作るのに慣れてきたら他の法則も使ってみて下さいね。
ちなみに今回の記事の無料部分もこの3つの中のどれかを使って書いてます。当ててみて下さい。
【AIDMA(アイドマ)の法則】
こちらはアフィリエイトなどでよく使われる構成です。自分の商材を紹介する時にも使えますね。
1. Attention(注意)
こういった商品がありますと紹介をして読者の注意、関心をひく。
2.Interest(関心)
どういった商品なのか、『自分の悩みを解決できるのでは?』と思って貰えるような紹介をする。
3. Desire(欲求)
商品を買った事で出来る様になること、未来図を想像させて『この商品を買いたい!』と思わせる。
4. Memory(記憶)
もう一度解決できる悩み事を伝え、それを解決した具体例を提示する。これによって記憶に残りやすくなる。
5. Action(行動)
購入する為の方法やサイトのURLなどを貼り、実際に購入してもらう。特典や割引などで購買意欲を煽る。
【QUEST(クエスト)の法則】
販売する相手を元から絞り込んでいく構成です。
冒頭の絞り込みの時点でハッとさせられる言葉をいかにもってこられるかが重要となります。メリットよりもベネフィット(良い未来)を訴求すると良いでしょう。
1.QUALITY(絞り込み)
はじめに、『〜ですか?』『〜という時がありませんか?』と質問形式にする事で読者の絞り込みを行う。
2.UNDERSTAND(共感)
相手の悩みに共感し、『現状のままではいけない』と危機感を与える。
3.EDUCATE(啓発)
商品を紹介し、悩みを解決した実績を提示する。
4.STIMULATE(興奮)
商品を買った事によって得られたプラスの要素をイメージさせる。また購入しなかった場合のマイナス要素も想像させると購買意欲が湧きやすくなる。
5.TRANSITION(変化)
見込み客を顧客へと変化させる。
定価と値引き価格を比較してお得感を出したり、特典や返金保証などをつけて確実に申し込んで貰う。
【PASONA(パソナ)の法則】
長文となりやすいですが消費行動の促進が行いやすいです。実際に情報商材などの紹介ページなどでよく使われている法則です。
1.PROBLEM(問題)
悩みを明確にしてより掘り下げ、読者を話にひき込む。
2.AFFINITY(親近感)
自分も同じ悩みがあったと共感する事によって、自分は仲間だと印象づける。
3.SOLUTION(解決策)
解決策を提示する。ここで具体例や写真等で証拠をみせるとより効果的。
4.OFFER(提案)
商品の価格や効果も合わせて紹介し、もう一度どう解決出来たのか伝える。
5.NARROWDOWN(絞り込み)
『あなただけ』『50名限定』など限定性をもたせ、読者を見込み客へと絞り込む。
6.ACTION(行動)
商品を購入して貰う為に最後の一押しをする。
商品の残りが少ない、値上げをするなど今すぐ行動すべき理由をあげ、成約へと繋げる。
私が今回どの法則を使っていたか分かりましたか?正解はAIDMAの法則です。もしあなたがPASONAの法則以外で書いてみたいと思ったら参考にして下さいね。
そしてセールスでは1対1が基本です。皆様、ではなくあなた。これだけは覚えておいてください。
では
PASONAの法則
で書いていきましょう。
1.PROBLEM(問題)
あなたにして貰うことはまず問題を見つける事です。『問題=個人的な痛み』です。社会問題などは大変そうだな、と思いますがどこか自分から遠い所にあるものだと感じませんか?なのでもっと身近に感じる痛みまで掘り下げます。他人の痛みを自分のものとして考えましょう。
今回のテーマは「コンテンツ販売で稼ぐ方法」ですよね。
もしあなたが副業初心者で過去、別に騙されたりしていないとしても、
もし高額商材で騙されていたら?
ノウハウは集めたけど自分にはやり方が合ってなくてあまり稼げなかったら?
騙されたら怒りと不安でしばらくは眠れないでしょう。ノウハウコレクターだったら次こそ稼いでやる!と思う一方でホントに稼げるのかと疑心暗鬼になってしまうでしょう。それを自分の言葉で表現して下さい。すると読み手から共感を得られます。
「この人は私の事を分かってくれてる」「この人感じがいいな」
と感じてくれたら掴みはokです。上から目線で説教してくるような人の話なんて聞きたくないですよね?文章も第一印象が大事です。
ではペルソナ別に問題の提示をしていきます。
❶の場合
❶の場合なのですがごめんなさい、PASONAの法則の始めのPAの、問題と親近感なんですが購買意欲が高い人に向けて書くなら無くてもいいです。あなたが既にSNSで沢山のフォロワー、ファンがいる場合3.SOLUTION(解決策)から始めた方がわざわざ文章を読まなくていい為、購買意欲が下がりにくい傾向があります。
ではそういう場合でない場合ですね。
副業初心者、またはノウハウコレクターかアフィリエイトをしていたけど自分もコンテンツを売って稼ぎたいと思っているような人に向けて書きます。
こういった方の問題点は
具体的な方法が分からない
知識はあるけど忙しくて実行できなかった
難易度が高くて稼げなかった
というところでしょう。
副業初心者の方にはやると決めたなら少しでも早く行動する事、すぐやらないと行動する前にやらなくなってしまう事を指摘します。
ノウハウコレクターは行動しないといつまでもノウハウコレクターのまま。稼げないのにお金を出し続けるいいカモの状態になってしまってる。
アフィリエイトをしている人なら、アフィリでつちかった紹介術で自分のコンテンツを売ればいいからやらないのは勿体無いという事など。
難しいと思うので例文を出しますね。
・『「またコンテンツを買っちゃったけど時間がかかって出来なさそう」
「高いお金を出したのに全く稼げないどころかサポートも適当。あげくに頑張ってないのが悪いと言われる始末だなんで詐欺だ!」
こんな経験ありませんか?
何故あなたはノウハウコレクターのままなのでしょうか?本当に稼げないまま終わるつもりならこれ以上読まないで下さい』
・『あなたはアフィリエイトで十分な成績をあげていますね。だからこそ勿体無い。それこそコンテンツ販売をしたらボロ儲けできるのに。アフィリエイト以外の収入があればその分〜』
・『「アフィリが上手くいかない、なんでだろう。」「ブログに毎日△時間以上時間をかけているのに成果がでない」頑張っているのに成果が出ないことありますよね。実はある共通点があるんです。コンテンツ販売も一緒なんですけどどうせやるなら2つとも始めれば一石二鳥ですよね』
こんな感じですね。
❷の場合
・『投資でもし失敗したら、あなたは後悔しませんか?ノーリスクで稼げる副業があったらどうでしょう?投資で上手く稼げなかったらという不安から脱することができますね』
・『何故あのま人はあんなに元金を用意できたんでしょう?それは他に副収入があるからなんです』
❸の場合
・『隙間時間で作業してお金を稼ぎたくない人は見ないでください。あなたは〜といった不安を感じた事はありませんか?』
・『同じサラリーマンなのにFIREを達成できる人、できない人の差はなんでしょう。あなたに能力がないから?本当にそうでしょうか。今副業ブームがきていますよね』
・『子育てしながら働いていて〜といった問題はありませんか?もし〜が起こったらどうしますか?』
このようにいくつか問題点をあげてみて下さい。
また読み手自身が問題点がある、という事に気づいていないかもしれません。今は体力があるからバリバリ働けているけどもし身体を壊した時解決策は用意してあるのか、など貴方が感じる問題点をいくつか提示してみましょう。
2.AFFINITY(親近感)
相手に自分と同じ状況だった、という事を認識してもらい仲間だと思って貰えるようにします。問題部分でも書きましたが共感を得る事によって人は話に引き込まれていきます。
この場合は問題であげたことに対して
『自分も〜という事があって〜でした。でもコンテンツ販売をはじめて借金を返済できました』
と寄り添いながらストーリー性をだす方法が一般的です。読者は主人公に自分を重ねて読むことが多く、それにより自分が同じ経験をしているように感じられます。なので今の状況を打破できると思えるのです。
『今更Twitter?その歳で?皆は笑いました。でも…』
『なんで専業主婦の私が今では〜となれたのか。私も昔は〜でした。』
『ワケあってコンテンツ販売に出会いました。それはノウハウコレクターだった時に…』
『もう悩まなくていいんですよ。私も〜でしたが今では〜となりました。苦労して〜するのはもうやめましょう』
こんな感じで書いてみて下さい。
そして3.SOLUTION(解決策)へと繋げていきます。
3.SOLUTION(解決策)
ここでは読者に「教えてくれてありがとう」と思って貰うことが大切です。これを読めば自分の悩み、痛みを解決できると確信してもらいます。
❶のペルソナの場合
『ノウハウコレクターから脱却するには行動するしかありません。その為に身近にあるTwitterで集客をするのです。これなら140字という短い文で済むので作業時間は短くすみます……』
❷のペルソナの場合
『他にも色々やらなくてはいけない事があって中々時間がとれなくても大丈夫です。私に最初の1日だけ時間をくれませんか?その後は毎日5分の作業でできるんです』
❸のペルソナの場合
『難しいのではないかと思うかもしれませんがあなたにやって貰うことは3つだけです。Twitterで楽しみながら〜するだけでいいんです』
という風に商品の特徴やメリット、価値を伝えます。そしてここで実績の証拠を提示するとより効果的です。
そして実績なんですが、ぶっちゃけ初心者に実績なんて無いですよね?
なら別に始めは書かなくてもいいんです。
1回でも売れたらそれをスクショして販売から〇日で売れた…と載せたりすればokです。
それだけで同じような境遇の人が実践をあげている→真似すれば自分も稼げる
という思考になり、購入に繋がります。
その他に権威性を借りる、という方法もあります。コンテンツ販売で同じやり方で稼いでいる人がいますよね。ノウハウコレクターの方、ノウハウが被っている場合がありませんか?そうしたら
『実際に、この手法を教えてくれた方はコンテンツ販売を副業ではじめ4ヶ月で脱サラしました』
『これは秘密なんですけど実はTwitterで有名なMさんと同じやり方なんです。』
『◯◯大学の教授も〜は効果があると言っていた』
という風に既に実績をあげている人や誰でも知っているような肩書きを持っている人の言葉を紹介しましょう。嘘はダメですよ!
4.OFFER(提案)
ここではまたベネフィットを交えながら提案していきます。ここでもう一度念押しする事で迷っている状況から購入を決める紹介へと変化させます。
ペルソナ❶の場合
『ノウハウコレクターを卒業する気になりましたか?これからは買う側でなく売る側に立ちましょう。
特にノウハウコレクターのあなたはコンテンツ販売において圧倒的に有利です。なにせ知識が豊富なのでネタに困らないでしょう。今までの努力が結果に結びつく時がきたのです…』
ペルソナ❷の場合
『これで複数の収入源がつくれたら投資でマイナスが出た場合も順調に資産を増やしていけます。株でも1つではなく色々な銘柄を購入しませんか?それと一緒ですね。
リスクを減らして最大限稼ぎましょう』
ペルソナ❸の場合
『初めにコンテンツを作成したらあとは自由時間です。携帯のみで作業ができるのでお気に入りのカフェでコーヒーを楽しみながら5分程ポチポチしましょう。あとはお金が入ってくるのを待つだけです。実は私、今ディズニーでアトラクションの順番待ちをしながらこの記事を書いてるんです…。あなたも人生を満喫しながら稼ぎたいならこの記事を読んでください。』
5.NARROWDOWN(絞り込み)
6.ACTION(行動)
5.6はクロージング部分となりますので一緒に説明します。
ここでは更に購買意欲を高めて貰う為に限定性を出していきつつ価格の提示をします。そして実際に購入への後押しをします。ペルソナ関係なく共通ですね。
『あなたには是非とも読んで実行していただきたいと思っています。なのにまだ心の中でどうしようか迷っていませんか?
今なら□日間のみですが○○円で販売します。更に特典として1ヶ月サポートもついています
この価格で購入した場合コンテンツを○○円で販売すれば1部だけ売っただけで元が取り返せます。』
こんな感じですね。
・今すぐ申し込むべき理由
・保証やサポートをつけて後悔やリスクを払拭させる
・価格の正当性
これらを書いて下さい。そうする事によって読み手は動いてくれます。
後回しにされると購入して貰えない場合が多いです。
お疲れ様でした。以上でコンテンツ作成の文章の作り方は終わりとなります。
ここで
迅速に書き上げる3つのステップ
を教えます。このステップを意識すると完成度が高い文章がスラスラと書けるようになります。
①細かいところは気にしないで書き進める
②書き終えたら1日放置。それから全て読み直して誤字脱字、表現を修正する。
③最終チェックをする
・文章の構成ができているか
・説得力はあるか
・続きが読みたいか
・誤字脱字はないか
・分かりやすく、スラスラ読めるか
③サムネ、トップ画像を作る
自分で作成しなくてもココナラなどで画像作成を依頼すればよりクオリティの高いものが出来、商品の購入に繋がります。
それでもどの人に頼めばいいか悩んでいる、自分でイメージが出来ているあなたへ向けて書きますね。
・スマホだけで作れるアプリ
私はスマホのみで作業しているので画像の作成には無料アプリやフリー素材を使っています。
📷canva
📷画像文字入れ加工アプリ
実際に使っているアプリは以上の2つですが、自分のお気に入りのアプリがあれば是非そちらで!
今回のサムネもcanvaで作成しました。
大抵の人がcanvaを使って作成していると思います。
こちらはテンプレートも充実している他、日本語のフォントも多数あり画像などもアプリ内に沢山ある為、わざわざ沢山のフリー素材サイトを見回らなくても事足りてしまうんです!
📷
右下の➕マークを押して
📷
カスタムサイズを選択してください。
brainのサムネの大きさは
1280×670
ですのでこちらを入力して作り始めてくださいね!
・売れている記事のサムネ特徴
『サムネとか作った事ない…』初心者さんの方は大体そうなんじゃないでしょうか?
画像が何もない商品ってなかなか購買意欲がわきませんよね?特に情報という現物がないものは難しいです。
ではどういったものがいいのか?
その特徴をまとめてみました。
✅何の情報を売っているのか具体的に分かる(シンプル)
✅余白が少ない
✅画像を取り入れる
✅右側、左側どちらかに人物画像
✅文字の大きさを変える
✅文字色を2.3色使っている
✅数字を取り入れてる
✅書く事が少なければフォントと文字色、シンボルマークで勝負
こんな感じの方が多かったです。
画像はフリー素材で調べると色々出てくるのでそれでOK。
canva内の素材だけでも十分です。
初めはbrainで思わずクリックしてしまったサムネの真似をしてみるといいですね。
これも数を熟すと段々自分の中のテンプレが出来で作業時間は短くなります。最初は時間がかかるかと思いますが、商品の顔となるので頑張りましょう!
とても長くなってしまいました。
ここまで読んでいただいたあなたなら文章の作成が出来たかと思います。
もしGmailの自動取引システムをご利用ならそちらに文章の設定もして下さいね。
お付き合いいただきありがとうございました。