続・5/22緊急事態宣言の最中に保健所が来て、販売している乳酸菌入りのお菓子にイチャモンをつけられてブチ切れたお話
いつもお世話になります。さきほどまで保健所とバトル電話してたお菓子の王国はっぴーディアーズです。
この話題について知らない方は前回の記事からお読みくださいませ。
お店のサイトは↓を覗いて見ていただいたら嬉しいです。
ーーー5/26（火）夕方。
前回帰って調べますと言っていた保健所の方からお電話いただきました。社長が出ます。
前回保健所が来られ指摘されたことは、当社で販売している乳酸菌100億個配合のキャラメルポップコーンが”乳酸菌が100億個配合”という表記が健康増進法には計算値ではなく、分析値（検体検査）でなくてはならないと言われましたので、こちらが反論したところ、保健所の担当者の方もそういうわりにはあやふやな見解なので一度持ち帰って後日ご連絡するということでした。
↓問題にしたことで売上が急増したキャラメルポップコーン「キャラメルベイビー」ｗ
そんなこんなで電話で社長も静かに怒ってましたので、私も電話に変わりたい！電話お願いと言ってキリの良いタイミングで変わってもらいました。
記憶が少しあやふやですが以下電話で話したやりとりを書きます。
（口がすごく悪いので気分の悪くなる方は読まないことをオススメいたします。）
ーーー
私「もしもし、先日怒った者ですけどもー。どうなったんですか？」
保「社長様にもお話したんですけども、お調べしたところ、一切問題がございませんでした。このたびはご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
私「おまえな、道理がなく来たんだから完全にしょっぴきに来てたよね？それが謝って済むんか？いいよねーあなたたちは、謝ればそれで済むんだねぇ～」
保「いえ、それは誤解がございまして、このたびは一般市民の方のご連絡に基づき、お伺いのためにお邪魔させていただいたということでございまして、そういうことで行ったわけではございません。ただ私どもの話し方に誤解を与えるような言い方があったことはお詫びいたします。」とのこと。
私「おまえな、なんだその謝り方は！俺は納得いかない。口では言い訳をいくらでも並べ立てれるがおまえの目は完全に血走っていたぞ！しょっぴこうとする目だったぞ！」
保「いえ、そんなことはございません。」
私「ほぅそうか。今回の件は道庁から話があったとはいえ、おまえが完全に主導したな！おまえあの女の子を使ってうちに電話かけさせて、こう言われたらこう言えって知恵付けたな！違うか！」
保「は、はい。○○（女性のこと）は管理栄養士で、衛生の担当でございますので○○からご連絡させていただきました。」
私「おまえが主導して、伝言ゲームをやってそれに打ち合わせもやってだ、それなのに電話は女にさせたか！それで結果間違えてましたか！俺はな、最初からおまえが電話して聞けばそれで早かっただろう！無駄がどれだけあるんだ！それもな税金なんだよ。言い身分だなおまえ！」
保「・・・黙る」
私「（1.5秒後）はぁーすぐ黙るか！おまえ言われたら黙るとはどういうことだ！！言われたらすぐにでも謝れないか！担当があっちだとおまえあの女になすりつけかー！おまえが主導したのならば、なぜすべて自分の責任で間違っていても自分の責任だと謝れない？それで上司かおまえは！」
（保健所15分くらい必死に言い訳ばかりする。同じような問答を繰り返す）
保「...はい、その通りでございます。（ようやく頷く）」
私「おまえな、自分の責任で謝る時はな、自分がいくら正しくても心を折って謝るもんだよ。おまえにはその心は見えない！だから俺は納得できない。そんな謝り方だったら手紙で十分だ！中身のない謝り方をしやがって！
おまえ一回おまえの上司連れて謝りに来い。俺は許さんぞ！」
保「そこは私がやりましたので私がまいります」という。
私「ほぅ、保身か。おまえの謝り方は許さん！こういうやり方で泣き寝入りした業者が過去何十年何百千万社あったかね！行政のくせに人のために全くならないやつだね！だから間違えで俺は許さないよ！おまえ逆の立場でもの考えたことあんのか！
よくもピーチクパーチクと言い訳ばかり上手に並べて謝るもんだ！おまえ自分でそんな謝り方でいいと思っとるのがね！親から謝る時は言い訳を上手にこねて謝れって教わったか？」
保「いいえ（そのように親には教わっておりません）。」
私「じゃあそれが正しい謝り方だったんだね！おまえな謝り方から教わった方がいいよ。おまえの親がおまえの今の謝り方を全部聞いたら涙流すぞ！そんな風に育てたはずじゃなかったって言うぞ！
おまえな、部下にもきちんと頭つけて謝れよ！わかってるだろ！他の3人は自分たちは関与してないので一切関係ありませんていうような顔をしてたぞ！」
保「...は、はい、そのようにします...」
っていう感じの内容でした。
私たちは何も行政を訴えようとか、お金を巻き上げようとかっていう魂胆はありません。ただきちっと「今回本当にご迷惑おかけいたしました。以後こういうことがないように保健所の体制を見直し、他の事業者さんにもご迷惑をおかけすることがないように運営してまいります」って言えばいいだけの話でした。
それが出てくることは言い訳に言い訳を重ね、10あるうちの1に誤解を招く言動がございましたという謝り方だったために許せないのです。
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実際に保健所に言いくるめられてキャラメルベイビーの袋を変更してくださいと言われた場合に費用がいくらかかるのかということもお伝えしておきます。↓は実際の見積書です。
改版代は15万円、袋代は18000枚で30万円ほどで合計約45万円になります。
今の使用している袋は使用不可能もしくはシールを貼って乳酸菌の部分を隠す必要が出てきますが、それはシールを3種ほど作り張る作業を考えると工賃を入れても1枚30円ではすみません。資材の在庫にもよりますがまだ1万枚はあります。
それをシールを貼って対応したにせよ余計に30万円の出費になります。プラス改版代15万円で必ず無駄に45万円かかります。これは予期しない純損失となるのです。今のこの経営難のご時世にやられたら会社潰れます。
ーーー
私は言ってやりましたよ。「うちは髪の毛一本でもお菓子に入っていたらお客様にどうやって謝ろう、返金だけで済まされるんだろうか。本当に許してもらえるのだろうかと鬱になるくらい夜考えて眠れなくなる！おまえはそういう腹で謝ったか！！！」って。そしたら黙ってましたよ。
ズルいですよ。ただ謝ればいいと思って辞職するくらいの覚悟をもってもいないことに。こっちはどれだけの威圧を受けたんですか。何か悪い事をしたんじゃないだろうか、こんな緊急事態宣言の最中に来るなんて尋常じゃないとものすごい不安に駆られました。もしも袋の変更になったらと損失は大きいなとよぎりましたよ。それがたった心の通ってない一言で済みますか？そんなことをやっても今の仕事をやって税金でのうのうと食えるんですかって言いたい。
この問題は私たちだけに限ったことではない。今まではこれをすんなりこちらも許してきましたが、割にあわない。行政の闇は今後暴きまくってやろうと思いますし、他の事業者さんのためにもこんなことでは終わらせない。
きちんと情報元はどこなのか、お触れを出した道庁の担当者はどんな面（ツラ）をしてるのか、そこまで掘り下げてやろうと思います。
行政というのは裁判ではありませんがどうしても過去の前例（適切な言葉がわからない）にならうという傾向があります。泣き寝入りした業者が多いから、ただ謝れば済むという考え方しかないので、私は新しい前例を作ってやりたい。行政の人間が間違ったことをしたらここまでの大問題になるんだぞと思い知らせてやりたいと思っております。
おわり。
（続くかも）
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