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あの日の異形土器をプレイバック

2024年9月某日
企画展「異形土器 縄文時代の不思議なうつわ」
松戸市立博物館


本日は、9月に観たものの書けていなかった異形土器を振り返り。
なかなかおもしろかったので、アップしておくぞと。


土器にもいろいろありまして~
火焔型土器などデカくて派手なものが有名どころだけど、
このとき観た「異形土器」は、手の中に収まるくらいの大きさものが多かった。

実用的なのかなと思いきや…
よく見てみるとあんまりモノが入る形じゃあなさそうだったり。
作ってるうちにデザイン入れたくなっちゃったのかな~とか。
手でこねこねしているうちに、いろんなデザインを試してみたくなっちゃったのかな~とか。
それが地域を越えて広まって、アレンジが加えられて。
そんなことを思いつつニヤニヤしながら興味深く観たのだった。


縄文時代後期の異形土器。異形台付、釣手、香炉形、下部単孔の4種類
異形というよりおもしろい形
一輪ざしによさそう。って思ったけど穴があいてる
模様も形もいろいろ
両側からにょきっと


十字の透かしがおしゃれ


デザインの組み合わせ
異形は変遷する
なかなか味わい深い
異形は進化する
片手でポータブル
どっしりとした存在感
がっつり縄目模様
釣手土器登場~
何に使ったんだろう?どんぐりとか入れてたのかしら


釣手部分がメインに
突起がぽちぽち出てきたー
異形は拡散する
ちょっと小ぶりでかわいい
おお~めっちゃデザイン入ってる~
つながる異形土器
おお~よく残ったな~
めっちゃ酒が入りそうな大きさ
流水のような模様が素敵
今でも急須として使えそうなフォルム
丸みと安定感
土器の形には意味がある
普通の土器もいい
加曽利貝塚のあたり?


シンプルな形に縄文模様
縄文もいろいろ
四隅がぐりん!

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