SAMRモデルとは、ICTが授業や学習者への影響度を測る尺度。
Hola! Canvaの Teacher Canvassador の清水です。
このサイトでは、Canva for Education を利用した教材づくりや授業づくり、Google for Educationなどの教育ICTに関する情報。
そしてぼくのライフワークにもなっているSDGs*学校教育、SDGs*子育てについての情報をお伝えしていきます。
今回は、教育現場におけるICTの導入の段階について。
フェーズに合わせた使い方を分かりやすく説明するのが
「SAMR(セイマー)」モデル
です。
SAMRモデルとは、ICTが授業や学習者への影響度を測る尺度で
Ruben R. Puentedura(2010)が考案したモデルです。
以下の4つの段階があります。
Substitution(代替)
Augmentation(増強)
Modification(変容)
Redefinition(再定義)
↑豊福晋平先生による解説。
いきなり大改革を進めるのではなく、現場の状況に応じて段階を変えていくということです。いわゆる、年間指導計画の中にこのSAMRモデルが位置付けられているかがとても重要です。
↑https://moshibenben.com/samr/を元に清水が加筆。
SAMRモデルにおける、
SとAをを何度も繰り返す1st。
そして、
MとRを試行錯誤する2nd。