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ダムを使った学習のアイデア3つ!


https://twitter.com/HotelKeisui/status/1362725194289221633?s=20&t=7lxQbrXi41_NmEXupp5EQQ

今回は、大町ダムの見学に行きました。小学校3年生で行くこと自体に、どのような目的・意義があるのかは別話題として、ダムを使った学習のアイデアメモです。

⑴ ダムの防災機能を学ぶ

⑵ 発電システムとしての機能を学ぶ

⑶ ダムそのものの存在の必要性とは


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⑴ ダムの防災機能を学ぶ

飲料水、生活用水としての水瓶の機能だけではなく、洪水が起きないように様々な工夫や人々の努力があることを学ぶということ。巨大建造物でありながらも、人間がコントロールしているというところが教材としてとても面白いなと感じます。

⑵ 発電システムとしての機能を学ぶ

https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402722_00000

上記の(1)と関連してくるのですが、放水する際に発電をする、落とす水の勢いでタービンを回して発電をするという水力発電を間近で見る目的としても非常に良いなと思うダム見学。

⑶ ダムそのものの存在の必要性とは

生活用水、防災機能。さらには発電という重要な役割を果たしているダムですが、これ以上「増やす」必要があるのかどうか。

https://www.patagonia.jp/stories/damnation-help-stop-ishiki-dam-in-japan/story-17731.html


映画「ダムネーション」
http://damnationfilm.com/


そして、特別の教科 道徳などとの位置付け、関連付けで包括的に学ぶ現存するダムの必要性。さらには新規のダムの必要性。学術的にダムを学んだ後だからこそ、⑶ ダムそのものの存在の必要性の学習効果は高まると思うのです。


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