コンビニバイトはもう必要ない件
こんにちは。24卒です。
今回は私が体験したコンビニエンスストアでのアルバイト経験を記していこうと思います。
・決め手
私がコンビニでアルバイトを始めたきっかけは接客業を体験してみたかったということと家から近いからという単純な理由である。
午前8時から13時まで入っており、店長・私・おじいちゃんという三人構成で接客をしていた。
・接客をするということ
私は今まで接客をしたことがなかったので、”接客をする”ことをなめていたのかもしれない。接客は日本の場合では客が上手に出て、店員が下手に出るという風潮がある。特にコンビニアルバイトはその傾向が強く、店の扉を潜ったら自分が偉くなると思っている勘違い客が多いものである。当然私のところにもいわゆる”クレーマー”が訪れたことがあったが、一言もしゃべらずにいたらやりすごせた。何だかんだ私はコンビニアルバイトを楽しんでいたのである。
・泣き出すおじいちゃん店員
私以外におじいちゃん店員がいると述べたが、その人の年齢は65歳から70歳と見られ、前職は銀行員だったらしい。なぜそのような人がコンビニで働いているのかはわからないが、仕事もできて、人柄も良く、頼りになる人だった。
しかし、あくまで接客業なので、そのような人格者にも関係なく、客(モンスター)はやってくる。私はクソ客をいなしながら対応をしていたが、そのおじいちゃん店員は真面目なので正面から対応しようとする。そして何を言われたのかはわからなかったのだが、突然泣き出してしまったのだ。これには流石の私も引いてしまった。当然、店長がフォローに入るのだが、目上の人が泣いているのをどのように慰めれば良いのか。なんとも気まずい空気が流れていた。
・接客はもうAIに任せるべきである
私はおじいちゃん店員を見て、なぜこの人は泣いてまでコンビニでアルバイトをするのか理解ができなかった。金に困っているわけでもなく、プライベートも充実している。そのような恵まれている人がコンビニ店員をやる必要はないと考える。というよりももう接客業などは人間がやる必要はないと思っている。AIに機会に任せれば良い。その分、好きなことができて人生が充実すると思うのだが…。
一方、私はというとその数カ月後にホンモノのクソ客と当たってしまったのでその日に辞めた。
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クソ客に当たってしまったのも理由の一つだが実はもうひとつある。当時、ローソンでアバター店員を増やす取り組みをしているというニュースを見たからだ。アバター店員が普及するならもう私はいらないなと思い辞めた。
・まとめ
コンビニ店員を経て、もうやりたくないことはやらなくて良くね?みたいなマインドが生まれてしまった。
もう私が接客業をすることは二度とないだろう。